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採用後も好印象を保つには?意識したい10のポイント

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就職・転職活動が一段落しても、本当のスタートはこれからです。入社後は、職場に馴染めるよう努力することも必要になるでしょう。

とくに職場の人々との関係は、仕事のモチベーションやパフォーマンスに大きく影響する要素です。そこで今回は、採用後も好印象を保つために心がけたい10のポイントを紹介します。


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ポイント①身だしなみを整える

入社して間もないころは、第一印象に影響を与える時期です。身だしなみを整えることで、周囲の人からの好印象形成につながります。

スーツであればシワのないものを着用し、髪は清潔に保って整えるようにしましょう。ネイルやアクセサリーは控えめにするなど、会社のTPOに合わせた身だしなみを意識してください。

ポイント②親しみをこめて自分から挨拶を心がけましょう

出勤時や退勤時、すれ違った際などに、笑顔で自分から挨拶を心がけるのがおすすめです。「おはようございます」「お疲れ様です」など、率先して挨拶するようにしましょう。

形式的な挨拶ではなく、相手に向けて親しみを込めると効果的です。とくに関わりが多い人に対しては、「○○さん、おはようございます」のように、名指しで伝えると友好的な印象が伝わりやすくなります。

ポイント③積極的に情報収集する

入社してすぐは、右も左も分からない状態です。しかし、ただ指示や説明を待つだけではなく、自分から積極的に情報を集める姿勢を心がけましょう。

会社のルールや業務内容についての情報を積極的に収集することで、スムーズに仕事に取り組めるようになります。何にでも興味や疑問を持ちながら取り組むとよいでしょう。

ポイント④就職先のやり方に合わせる

会社にはそれぞれのルールや文化があります。しかし、「前職で覚えたやり方と違う」「自分のやり方で進めたいのに…」などと思うこともあるかもしれません。

周囲との摩擦やトラブルを避け、円滑な人間関係を築くためには、就職先のやり方に合わせることが大切です。どうしても自分のやり方で進めたいときでも、職場環境に慣れてきたころに、それとなく提案してみることをおすすめします。

ポイント⑤自分だけで判断しない

とくに新社会人がやってしまいがちなのが、自分だけの判断で進めてしまうことです。質問したり確認を取ったりするのは「相手の時間を奪ってしまうのでは…」と、気が引けてしまう方もいるかもしれません。

周囲への確認や相談は、仕事上のミスを防げるだけでなく、コミュニケーションの円滑化にもつながります。

特に最初のころは、些細なことでも確認することがポイントです。自己判断するのではなく、「これで合っていますか?」「このまま進めて大丈夫でしょうか?」とひと言確認するようにしましょう。

ポイント⑥アドバイスは素直に受け入れる

先輩や上司からのアドバイスは、自分の成長にとって貴重な機会です。しかし、自分の仕事ぶりに対して指摘されると、否定されたような気持ちになることがあるかもしれません。

そんなときは落ち込まずに、アドバイスから得られる「具体的な改善点」に注目してみましょう。アドバイスを受けたら「○○すれば良くなるということだと理解しましたが、合っていますか?」と、確認してみるのがおすすめです。より具体的なアドバイスが得られると同時に、向上への意欲を伝える機会になります。

また、アドバイスをもらったら感謝の気持ちを伝えましょう。アドバイスを受け取ったことや感謝の意を示すことで、相手との良好な関係性が築けるようになります。

ポイント⑦双方向のコミュニケーションを心がける

新しい職場は仕事内容や人間関係、ルールなど、すべてが自分にとって未知のものです。失敗したくない思いや不安な気持ちから、受け身になりがちな人が多いと考えられます。

しかし、円滑に仕事を進めるためにも、相手を理解することが大切です。受け身のままではなく、双方向のコミュニケーションを意識してみましょう。勇気を出して積極的に質問したり、業務を通じて感じたことなどを伝えたりしてみてください。

ポイント⑧人の悪口には参加しない

仕事のストレスや人間関係の悩みから、人の悪口が話題となることもあります。一体感を味わい、周りから共感を得てストレス発散につなげたいという思いから、つい悪口を言ってしまう人もいるかもしれません。

悪口は即自的にスッキリした気分を味わえるかもしれませんが、悪い印象の形成や人間関係の悪化につながるリスクがあり、職場全体の雰囲気を悪くしてしまいます。

また、同調圧力でつい同じ意見を表明してしまいたくなるかもしれませんが、やめておくようにしましょう。相手の意見を尊重したうえで自分の意見は表明しない、話題をポジティブなものに変えるなど、中立的な立場を取るのが無難です。

ポイント⑨肩の力をほどよく抜く

新しい環境では、さまざまなことに気を遣い、緊張しがちになります。しかし、常に緊張状態にあると、心身に負担がかかり、良いパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。

完璧に振る舞おうとせず、自分らしく落ち着いて過ごすことが大切です。深呼吸やストレッチなど、リラックスできる方法を取り入れながら、焦らずに慣れていきましょう。

ポイント⑩十分な休息を取る

仕事が終わったら、自分のペースでゆっくりと休息時間を過ごしましょう。仕事のことを引きずってしまい、なかなか切り替えられないこともあるかもしれません。

そんなときは、好きな音楽を聴いたり、温かいお風呂にゆっくりと浸かったり、自分だけのリラックスタイムを設けてみましょう。

心身のリフレッシュは、単にリラックスするだけでなく、仕事の質向上にもつながります。質の高い睡眠をとり、バランスの取れた食事を心がけることで、翌日の仕事も効率よくこなせるようになるでしょう。


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まとめ:就職活動のその先をイメージしましょう

新しい職場でのスタートは、第一印象が大切です。 自分から親しみを込めて挨拶することや、双方向でのコミュニケーションを心がけてください。

肩に力を入れすぎず、リラックスして臨みましょう。自分にとって心地よい休息方法を取り入れながら、新しい職業生活を楽しんでくださいね。

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フリーライター

心理学的な視点から、人の行動や思考パターンを分析するのが得意です。フリーランスWebライターとして活動した経験も生かしながら、企業と働く人をつなぐ採用・人事領域をテーマとした記事をお届けします。
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