【Xで話題】農業バイトってどんな仕事?単発・短期・長期・住み込み別の働き方やメリット、デメリットを解説
先日、Xで農業バイトの求人投稿が話題になりました。
この投稿をきっかけに、どんな仕事なのか興味を持った方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、農業バイトの働き方やメリット、デメリットについて解説します。
アルバイトを探している方、休みに合わせて副業をしたい方などはぜひご参考ください。
▼採用担当者様へ:会社見学と仕事体験の採用/求人サイトのWorkWork(わくわく)ポータルへ掲載しませんか?
目次
Xで農業バイトの求人募集が大バズリ!
さっそく話題になった投稿をご紹介します。2024年10月24日、茨城県で干し芋を作っているむぎわらさんによって投稿されました。
闇バイトじゃなくて
— むぎわら (@hollyfox310) October 24, 2024
農業でバイトしてみませんか
大概とっぱらいです
忙しい時期だと…
来たい日だけでも
すごく感謝されます
若いだけでも
すごく感謝されます
短期間でも
すごく感謝されます
未経験でも
すごく感謝されます
一生懸命な姿だけで
ものすごく感謝されます
大概お土産も付きます pic.twitter.com/8nVGaypQTg
なんと28万いいね、5.1万リポストという大バズリ! あまりの反響の大きさに、投稿主のむぎわらさんも驚きを見せていました。
以前、「闇バイト」がXのトレンド入りした際に投稿されたため、より注目を集めたと考えられます。
引用欄では、投稿をきっかけに農業バイトに興味を持った人が続出。実際にJAで農業バイトの登録をした人も多数いました。
JAで農家バイトの登録した。
— 虫玉 (@v0jnPgpXBXZgkxG) October 24, 2024
単発でお願いしたので、LINEでいついつ働ける人って募集がその都度くる。
色んな農家さんとマッチングしてくれるシステム。
体動かせてお土産もたくさんもらえて感謝されて賃金を得られる。全国にも色々あるんじゃないかな。
ほんと闇バイトより農業バイトおすすめ。 https://t.co/sXGF2KBfE0
〈期間別〉農業バイトの働き方
農業バイトは、単発・短期・長期・住み込みとさまざまな働き方ができます。期間別に見ていきましょう。
単発(1日)バイト
単発バイトは、種付けや収穫など1日から仕事ができる働き方です。予定がない日など、好きなときに働くことができます。
まずは試しに農業バイトをやってみたい方、学業の合間に働きたい方、本業とは別に収入を得たい方に向いています。
最もメジャーな農業系の求人サイトは、1日農業バイトアプリ「daywork(デイワーク)」です。全国を対象とした1日単位の仕事が掲載されています。
短期バイト
短期バイトは、農家の繁忙期に合わせて、1~3か月の期間で仕事をする働き方です。
人手を必要とする収穫の時期に募集されるケースが多いため、仕事内容は収穫や出荷の作業がメインとなります。
なかには、部屋・食事付きの短期の住み込みバイトも。長期休みのある学生や留学費用を貯めたい方に向いています。
長期バイト
長期バイトは、6か月以上の期間、同じ農場で仕事をする働き方です。多くの場合、週○日○時間とシフト制で働くことが多いでしょう。
経験やスキルを身につけやすいため、農業の仕事で生活したい方、新規就農を考えている方に向いています。
ただし、住み込みのケースはないため、自宅から通える距離での職場を探しましょう。
住み込みバイト
住み込みバイトは、半年から1年以上にわたって住み込みで仕事をする働き方です。
年間を通して農業の流れを経験できるため、将来農家として働きたい方は特におすすめします。
部屋はもちろん、食事を提供してくれるケースも多いため、生活費を抑えながら収入を得ることができて、経済面でのメリットも大きいでしょう。
農業バイトのメリット
Xでバズった際もいい声が多かったですが、農業バイトには色んなメリットがあります。今回は、4つのメリットをピックアップしました。
単純作業で覚えやすい
農作業は、基本的に単純作業を繰り返すことが多いため、複雑な作業も少なく覚えやすいです。
そのため、経験や学歴、年齢不問の求人も多く、仕事を探しやすいのもポイントです。ルーティンワークが苦ではない方には持ってこいでしょう。
健康的に働ける
農業バイトは、早朝から始まり夕方に終わる仕事がほとんど。食事などの休憩時間もしっかり確保されているため、規則正しい生活リズムが自然と身に付くのです。
さらに、日光を浴びて作業することが多いことから、心身ともに健康になることが期待できます。
人間関係のストレスが少ない
「人間関係が原因で仕事を辞めてしまった」なんてケースはよく耳にしますが、農作業では人間よりも作物と向き合う時間の方が長いです。
作業自体も個々で行うため、自分のペースで働くことができます。
収穫物をもらえることもある
Xでバズった投稿にも記載されていましたが、農業バイトは収穫物をもらえることもあります。
味は変わらないものの、形や大きさ、傷などが原因で出荷できない作物を持ち帰ったり、その場で料理したりして味わうこともできるでしょう。
農業バイトのデメリット
外での作業が多い農業バイトは、正直きついと感じることもあります。以降でご紹介する3つのデメリットを理解しましょう。
朝が早い
農作業は早朝から始まるため、朝が弱い人にとっては辛いと感じてしまうかもしれません。
しかし、“農業バイトをきっかけに朝に強くなった”という声があるのも事実です。はじめは大変でも、慣れてくる場合もあるでしょう。
体力が必要
作物を収穫した後は、ダンボールや袋に詰めて運ぶ作業もあります。重いものを運ぶため、ある程度の体力は必要になるでしょう。
また、外での作業が大半なことから、夏の炎天下の日や冬の寒い日、梅雨の時期は特に体調管理が大切になります。
近くにトイレがないことが多い
広大な敷地の農場では、近くにトイレがないことが多く、意外と困るポイントなのだとか。
近くにあるスーパーなどの施設や、農家さんの自宅トイレを借りる場合もあります。トイレの場所は事前に把握しておくことが重要です。
▼採用担当者様へ:会社見学と仕事体験の採用/求人サイトのWorkWork(わくわく)ポータルへ掲載しませんか?
まとめ
今回は、Xで話題になった農業バイトを取り上げました。
単発・短期・長期・住み込みと色んな働き方ができて、副業として活用できるのもメリットです。
農業バイト専用のポータルサイトもあるので、気になった方はぜひ検索してみてくださいね。
\こちらもおすすめ/
▼【ネイリストになりたい主婦さん必見】子育て中の勉強方法やおすすめの資格、働く際の注意点を解説