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採用担当者向け

求人広告は“Instagram(インスタグラム)”がおすすめ?広告の種類やメリット・デメリットなどを紹介!

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最近では、求人広告を出すときにSNSを活用する企業が増えています。

特に、写真や動画の投稿をできる「Instagram(インスタグラム)」を利用するところが多いでしょう。

ということで、今記事ではインスタグラムの広告の種類やインスタグラムで求人広告を出すメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

なかなか求人応募が来ないとお困りの企業の方はぜひ最後までご覧ください!

インスタグラムの広告の種類

インスタグラムの広告の種類は、大きく分けて6つあります。

それぞれの特徴を表で確認していきましょう。

写真広告画像+テキスト
基本的な広告ファーマット。
動画広告動画+テキスト
写真だけでは伝わらない魅力をアピールできる。
ストーリーズ広告画像or動画
スワイプしてストーリーを閲覧する中、
フル画面で表示されるので視認されやすい。
カルーセル広告画像や動画(最大10件)+テキスト
スワイプ形式にて写真や動画を複数表示でき、
個別でリンクが貼れるのでサービスや商品の特徴を複数紹介したい時に効果的。
発見タブ広告画像や動画+テキスト
発見タブの特定の投稿内へ自然と埋没する形で配信することができ、
忌避感を与えず自社をアピールできる。
コレクション広告画像or動画1つ+複数の小さな写真
カタログ式のフォーマットで、商品の発見から購入までを促すことができる。

場合によって、どの広告が効果的かは変わってきます。

求人広告の場合、コレクション広告意外でしたらどれでも効果がありそうです。

コレクション広告は、商品を買わせるのに有効な広告ファーマットですからね。

会社の魅力を最大限アピールできる方法がどれかをよく考えてみましょう。

インスタグラムを使って求人広告を出すメリット!

続いては、インスタグラムを使って求人広告を出すメリットを紹介してきます。

以下の4つをご覧ください!

●求人媒体や自社サイトでは伝えきれない魅力が載せられる
●若年層へのリーチが高い
●採用のミスマッチが減らせる
●コストをかけずにアピールできる

それぞれ1つずつ詳しく見ていきましょう!

求人媒体では伝えきれない魅力が載せられる

求人媒体は、求職者のリーチに強いですが、その分競争率も高いです。

そんな中、求職者を勝ち取るためには自社を最大限にアピールすることが重要になってきます。

しかし、求人媒体は情報を載せられるところが少なく、自社を最大限にアピールすることができずに、埋もれてしまうこともあります。

一方でインスタグラムは、画像や動画などを使って、思う存分魅力をアピールすることができます。

さらに、広告にかければ、広告をかけていない投稿を見てもらえる可能性も高まります。

若年層へのリーチが高い

インスタグラムのユーザー層は10代~30代がメインです。

これは、企業が求めている年代と完全に一致しています。

どの企業も若い世代の力を借りたいと思いますし、新卒採用ならなおさら若者に企業アピールしなければいけません。

そんなときストーリーズ広告などを使えば若者に視認してもらいやすいです。

採用のミスマッチが減らせる

人材採用でよくある問題に「採用のミスマッチ」があります。

採用側からすれば、ミスマッチは避けたいことの1つです。

インスタグラムは日常の一部や社員の様子を気軽に投稿できるため、社風やリアルな職場の雰囲気が伝わりやすいです。

また、DMや投稿のコメントでメッセージのやり取りが気軽に行えますし、ストーリーやライブ配信で質問に対応することも可能なため、ミスマッチが起こりづらくなります。

コストをかけずにアピールできる

インスタグラム自体は無料のサービスなので、インスタグラム経由での採用に成功すれば、求人掲載費などは発生しません。

社員だけではなく、アルバイトやパートなど自由に募集することもできるので、求人広告のように雇用形態によって掲載する媒体をわける必要もなくなります。

広告代も、求人媒体に掲載するよりはコストを削減できます。

インスタグラムを使って求人広告を出すデメリット!

続いては、インスタグラムを使って求人広告を出すデメリットを紹介してきます。

以下の3つをご覧ください!

●運用するのが大変
●短期間での効果は見込めない
●運用方法によってはマイナスイメージになることもある

それぞれ1つずつ詳しく見ていきましょう!

運用するのが大変

インスタグラムは毎日たくさんの写真や動画が投稿されます。

次々と新しいものが更新されるため、継続して投稿しないとアピール効果が低くなってしまいます。

また、毎日アカウントを動かすことで信頼にも繋がります。

しかし、ルーティン作業にインスタグラムを組み込むとそれだけ業務時間が取られてしまいます。

そのため、毎日に運用するのが難しい方には、おすすめできません。

短期間での効果は見込めない

インスタグラムを活用した求人広告は、短期間での効果は見込めません。

定期的にストーリーズや投稿などから情報を発信して認知度を高め、企業のファンを増やすことでようやく効果が出てきます。

短期的な効果は見込めないものだと理解した上で、めげずにコツコツと発信を続けることが大切です。

運用方法によってはマイナスイメージになることもある

インスタグラムは多くの若年層の目に届きますので、メリットが大きいですが、それがデメリットになることもあります。

例えば、社内で社員同士が仲良く昼休憩を取っている様子を投稿したとして、それを良い雰囲気と捉える人もいれば、自分にはできないと思う人もいます。

また、1つ良くない印象の投稿をしてしまうと、それが染み付いて広まり、求人応募に悪影響する場合があります。

情報を発信するときにはこの内容で良いのかをしっかりと確認し、責任感をもって投稿することを意識しないといけません。

まとめ

今記事では、インスタグラムの広告の種類やインスタグラムで求人広告を出すときのメリット・デメリットについて紹介しました。

インスタグラムでの求人広告は求人媒体で出すよりもおすすめです!

若年層に知ってもらうのに手っ取り早いですし、コストも削減できます。

また、時代に合わせた企業のアピールをすることで、親しみを持ってもらえるでしょう。

若年層を獲得したい方はぜひ検討してみください!

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ライター紹介

きむら

編集・ライター

一生のうち、半分以上を共にする仕事。 「高収入」「NO残業」「福利厚生の充実」の3つの条件が当てはまる企業探しのお手伝いをします。
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