新着記事
人気記事
ピックアップ記事
タグ一覧Loomを使えばチャットコミュニケーションにかかるコストを削減できる！筆者も活用しているアプリのメリットなどをお伝えします！
「チャットコミュニケーションが多くて負担に感じている」
「メンバーへのフィードバックをチャットで送ると認識のズレが起きそうで不安」
などの悩みを抱えていませんか？
実はライターである筆者も、リモートワークなのでチャットコミュニケーションの多さや認識のズレを確認するのが手間に感じる瞬間があります。
そこで今回は筆者がおすすめしたいツールの1つ「Loom」について紹介します。
チャットコミュニケーションの手間を大幅に削減できるので、ぜひ最後までご覧ください。
▼採用担当者様へ：会社見学と仕事体験の採用/求人サイトのWorkWork（わくわく）ポータルへ掲載しませんか？
目次
Loomとは何をするツール？
Loomとは、ビデオメッセージングツールの1つで、簡単にスクリーンキャプチャやビデオ録画を行い、それを他の人と共有できるサービスです。
リモートワークやオンライン教育の場面で、効率的に情報を伝える手段として注目されています。
チャットコミュニケーションが多いリモートワークにおいて、チャットの入力時間や「どの部分を指しているのか」視認性も高めてくれます。
またLoomは、WindowsやmacOSだけでなく、Chrome拡張機能にも対応しているので、端末を選ばず利用できるのがメリットです。
ビデオ録画とともに音声も収録すれば、AIが言語を認識してくれるのも特徴的です。
チャプター分けもできるので、セッションごとに分けた新人研修用の動画としても活用されています。
筆者もチャットでの説明が難しく、メンバーとミーティングの時間が確保できないシーンでLoomを利用しています。
Loomの主な使い方
ビデオプレゼンテーションの作成
Loomを使えば、画面とカメラの両方を録画しながらプレゼンテーションを行えます。
スライドショーやデモンストレーションを視覚的な説明をしたいシーンで便利です。
録画したビデオはリンクとして共有できるため、受け手は自分のタイミングで視聴できるので、新人研修に最適です。
動画を作成するのも1つの手段になりますが、どうしても作成時間だけでなく端末の容量を大量に使うので、デメリットに感じる方もいるでしょう。
Loomであれば、動画のURLを共有するだけで完結します。
チームコミュニケーションの改善
リモートワーク環境において、Loomはチームメンバー間のコミュニケーションを円滑にします。
テキストだけでは伝えにくいニュアンスや詳細をビデオで説明すれば、誤解を防げてプロジェクトの進行を支えてくれます。
会議の内容やプロジェクトの進行状況をビデオで共有し、全員が同じ情報を「共通認識」として集約できるでしょう。
フィードバックの提供
プロジェクトやタスクに対するフィードバックをビデオで提供できるので、視覚的かつ具体的な指摘が可能です。
受け手はフィードバックの意図を正確に理解しやすくなるので、クリエイティブな作業において、認識のすり合わせがしやすくなります。
Loomは、単なるビデオ録画ツールに留まらず、業務効率やコミュニケーションの質を向上できるおすすめのツールです。
Loomを使うのがおすすめな理由
Loomは直感的で使いやすいインターフェースを提供しており、初心者でも簡単にビデオメッセージを作成できるのがおすすめポイントです。
時間を節約しながら効果的なコミュニケーションが可能となります。
リモートワークが増える中、Loomを使ってビデオメッセージを共有すれば、メンバー間の理解を深められるでしょう。
口頭での説明やテキストよりも視覚的な説明が効果的な場合が多いため、複雑なプロジェクトやアイデアの共有に役立ちます。
無料プランでも録画時間が5分と制限されますが、基本的な機能を十分に利用可能です。
有料プランに移行すれば、さらに多くの機能やストレージ容量が提供され、ビジネスの成長をサポートします。
Loomは個人から企業まで幅広いユーザーにとって、効果的で効率的なコミュニケーションツールとしておすすめできます。
Loomを使ううえでの注意点
Loomは便利なツールですが、使用する際にはいくつか注意すべきポイントがあります。
まず、Loomを使用する際にはインターネット接続が必須です。
接続が不安定な場合、動画が途切れたり保存に時間がかかったりするので注意しましょう。
録画する動画のプライバシー設定にも注意が必要です。
デフォルトでは録画した動画が公開設定になっていることがあり、意図せず重要な情報が流出するリスクがあります。
録画が終了した後は、必ずプライバシー設定を確認し、必要に応じて限定公開やパスワード保護を設定するのがおすすめです。
▼採用担当者様へ：会社見学と仕事体験の採用/求人サイトのWorkWork（わくわく）ポータルへ掲載しませんか？
まとめ
今回はリモートワーカーが多くなっている昨今で筆者が活用しているLoomについてお伝えしました。
Loomはチャットコミュニケーションにかかる時間を削減できるだけでなく、認識のすれ違いを防ぎやすくできるおすすめのツールです。
筆者もメンバーへのフィードバックや情報共有で活用しています。
業務内容をスクリーンショットでまとめる方法もありますが、画像加工の手間が削減できるので魅力に感じています。
無料プランの場合、録画時間が5分までなので新人研修用として利用するのはデメリットに感じるでしょう。
個人での利用であれば不便なく利用できるので、ぜひ1度無料プランから試してみてください。
\こちらもおすすめ/
▼スケジュール管理ツールがおすすめの理由とは？筆者も活用しているおすすめのアプリも紹介します！
ライター紹介
姉妹メディア
