ビジネス関連

コクヨの新規事業「TEAMUS」が直面した壁とは?プレゼン自動化AI「TALKsmith」がもたらす革新

/ 16 view

長年、私たちのデスクやオフィスを支えてきたコクヨが、今、HR領域の新規事業「TEAMUS」で新たな挑戦を始めています。

「文具のコクヨがHR?」と意外に感じられた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、これは伝統ある企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、新たな価値創造に挑む現代において、非常に興味深い事例です。

今回は、このコクヨの新規事業「TEAMUS」がどのようにして、プレゼン自動化AI「TALKsmith」を活用し、「伝える」という課題を乗り越えようとしているのか、その導入背景から驚きの活用法、担当者の生の声まで、分かりやすくご紹介します。

コクヨの新規事業「TEAMUS」と「TALKsmith」が描く未来

「コクヨらしくない」挑戦の背景にある課題

コクヨの新規事業「TEAMUS」は、単なる組織サーベイ(組織の状態を測る調査)に留まらず、従業員が自ら「気づき、変わる」までを伴走することに強みを持つ組織成長ソリューションです。

しかし、どんなに革新的なサービスでも、立ち上げ期には乗り越えるべき壁があります。TEAMUSが直面したのは、主に以下の二つの課題でした。

  • 「コクヨ=文具・オフィス家具」の先入観: 既存のブランドイメージが強すぎるため、HR領域の新しい価値を伝える前に、まずその先入観を払拭する必要がありました。これは、新しい挑戦をする企業にとって共通の悩みではないでしょうか。
  • サービス価値の伝わりにくさ: 独自の伴走型ソリューションは魅力的である一方で、その複雑さゆえに、初見のお客様に短時間で深く理解してもらうのが難しいという課題がありました。さらに、営業担当者によって説明の切り口が属人化し、サービスが届けたい「世界観」がブレてしまう懸念もあったそうです。

新サービスの魅力を伝えることに苦労した経験は、皆さんの会社でも少なくないのではないでしょうか。特に、リソースが限られる新規事業では、いかに効率的かつ効果的にメッセージを届けられるかが重要なポイントになります。

プレゼン自動化AI「TALKsmith」の革新的な機能

こうした課題に光明をもたらしたのが、株式会社LOOVが提供するプレゼン自動化AI「TALKsmith」でした。このAIが選ばれた大きな理由は、その「対話型」のプレゼンテーション機能にあります。

コクヨ株式会社が新規事業「TEAMUS」にプレゼン自動化AI「TALKsmith」を導入

TALKsmithの核となるのは「Video Agent(プレゼンAI動画)」という機能です。これは単に動画を流すだけでなく、視聴者の関心に合わせて内容が変化するという、まるで熟練の営業担当者が常に寄り添っているかのような体験を提供します。お客様が本当に知りたい情報を、必要な深さで、最適なタイミングで提供できる点が魅力です。

さらに驚くべきは「AIシナリオ生成機能」です。既存のサービス資料や商談録画データを読み込ませるだけで、AIが多様なシナリオを提案・生成してくれます。これにより、プレゼン動画制作のハードルが一気に下がり、リソースが限られる新規事業にとって、時間と労力を大幅に節約しながら質の高いプレゼンコンテンツが作れるという大きなメリットがあります。

TEAMUSでの賢い活用術と期待される効果

現在、TEAMUSではTALKsmithを「商談アポイント獲得後から当日までのアポ前向けプレゼン動画」として活用しています。

TALKsmithの活用イメージと現在の成果

入り口の設問をあえて広く設定することで、お客様が何に関心があるのかを事前に把握。これにより、商談当日には、より的確でパーソナライズされた提案が可能になります。これは、営業の効率化だけでなく、顧客満足度の向上にも直結する賢い戦略と言えるでしょう。

本格展開はこれからとのことですが、すでに興味深い成果が見え始めています。それは、AIプレゼン動画を制作するプロセスそのものが、自社のサービス価値や届けたいメッセージを改めて整理・再定義するきっかけになったという点です。

コクヨ株式会社 HRCAソリューション部 チームサクセスグループ リーダーの吉田様とプロダクト開発責任者の尾内様も、「『TALKsmith』は、リソースが限られる新規事業の立ち上げにおいて、伝えるべき価値の言語化と、お客様が求めることの探索の両方を実現できる強力なツールだと感じています。また、制作のプロセスそのものが、自分たちのメッセージやコミュニケーション設計を考え直す良い機会になりました」とコメントされています。

今後は、契約後のお客様社内での現場浸透、社内稟議のサポート、さらにはユーザーの本音を引き出すアンケートなど、活用の幅をさらに広げる構想も描かれています。繰り返し説明が求められる様々なシーンで、TALKsmithが大活躍すること間違いなしでしょう。

「人にしかできない仕事」をアップデートするTALKsmithの真価

営業体験をパーソナライズする「Video Agent」

今回の事例を通じて、プレゼン自動化AI「TALKsmith」が提供する本質的な価値について深く考えさせられました。

プレゼン自動化AI「TALKsmith」の概要

TALKsmithは、これまで営業担当者が個別に時間を割いてきたサービス説明や顧客フォローをAIが代行し、見込み顧客一人ひとりの関心に合わせた「パーソナライズされた営業体験」を実現します。AIが顧客の状況に合わせて説明内容を再構成し、必要な情報を24時間365日提供してくれるのです。

これは、営業担当者が「基本説明や定型的なフォロー」といった反復作業から解放され、「理解度の高い見込み顧客との商談」や「クロージング」といった、より高度で創造的な業務に集中できることを意味します。まるで、優秀なアシスタントが常にそばにいてくれるようなものです。

さらに、視聴データから顧客の関心領域を可視化し、適切なタイミングでのアプローチを支援。商談化率や受注率の向上に貢献するだけでなく、顧客体験そのものも向上させる、まさに「WIN-WIN」のソリューションと言えるでしょう。

株式会社LOOVが目指す「伝える」の再定義

「TALKsmith」を開発する株式会社LOOVは、「人にしかできない仕事をアップデートする」というPurpose(存在意義)を掲げるスタートアップ企業です。2022年4月に設立されたばかりですが、すでに「『すごいベンチャー100』 2024年最新版」に選出されるなど、その技術力と将来性は高く評価されています。

彼らが目指すのは、プレゼンテーションや解説といった、これまで人にしかできないと考えられてきたコミュニケーションを、AIによって自動化・資産化することです。これは、人が本来集中すべき「創造的な価値提供」に回帰するための、強力な後押しとなるでしょう。

まとめ|あなたのビジネスも「伝える」をアップデートしませんか?

今回のコクヨ「TEAMUS」と「TALKsmith」の事例は、AIが単なる業務効率化ツールに留まらず、企業のブランディング、コミュニケーション戦略、さらにはサービス価値の再定義にまで貢献する可能性を示してくれました。

もしあなたの会社でも、「情報がうまく伝わらない」「営業リソースが足りない」「顧客ごとに最適な説明ができていない」といった課題に直面しているなら、プレゼン自動化AI「TALKsmith」のようなソリューションは、強力な助けになるかもしれません。

人が真に集中すべき仕事にエネルギーを注ぎ、より豊かな顧客体験を提供するために、AIの力を賢く活用する。この先進的な取り組みから、私たちは多くのヒントを得られるはずです。未来のビジネスコミュニケーションは、すでに始まっています。あなたもその波に乗ってみませんか?

\この記事をシェアする/

socialwire ライター

『全ての魅力にスポットライトがあたる社会実現へ』 デジタルPRのプロダクトをベースにして、顧客の魅力をより明るくよいものに“魅せる”活動をしています。

わくわくポータル

人気記事

タグ一覧

PR インフルエンサー マーティングが月額5万円から!トリドリマーケティング
インターネット・光回線総合比較サイト 厳選.comとWorkWorkめぐりのコラボキャンペーン
PR インターネット・光回線総合比較サイト 厳選.com