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フリーターから正社員になりたい方必見!抑えるべき就職するための4つのポイントを紹介

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「フリーターから正社員になりたいけど、難しそう」

と不安を抱える方は多いと思います。

たしかに新卒や、正社員から正社員の転職よりはハードルが高く、難しい傾向にあります。

しかし、決して不可能ではありません。

フリーターでも、ポイントさえつかめば正社員として働くことができるのです!

今記事では、フリーターから正社員になるためのポイントを紹介していきたいと思います!

気になる方はぜひ最後までご覧ください!

そもそもフリーターって何?定義は?

そもそもフリーターとは何かよく分からないという方が多いのではないでしょうか。

なんとなくで使っていますが、実はちゃんとした定義が存在するのです。

男女15~34歳の卒業者で、女性は未婚の者とし、
①雇用者のうち就職先における呼称がアルバイトまたはパートである者
②完全失業者のうち探している仕事の形態がアルバイトまたはパートの者
③非労働力人口(いわゆるニート)のうち希望する仕事の形態がアルバイトまたはパートで、家事や通学をしていない者
であること。
参考:平成24年 雇用政策研究会 第1回資料|厚生労働省

上記のように、フリーターは「15~34歳までの男女で、現在アルバイトやパートでの雇用もしくは雇用希望者」のことを言います。

近年では、自分がやりたいことのためにフリーターになる方や、スキルや経験を積むためにフリーターを経て正社員になる方も増えています。

その一方で、自分の時間を作りやすいフリーターを安易に選んでしまう方も多く、後に将来への不安が出てきてしまう方もいます。

フリーターと正社員の違い

続いては、フリーターと正社員の違いについて紹介します。

しっかりと抑えておくことによって、自分は正社員を目指すべきかどうか変わってきます。

項目ごとに確認していきましょう。

<給与>

まずは、給与面についてです。

正社員とフリーターでは、基本給が正社員のほうが高いということは分かりますよね。

しかし、実は注目するべきは賞与の部分。

フリーターでは賞与がもらえないことが多いです。

一方で、正社員は賞与が貰えることがほとんどで、会社にもよりますが、月給の1~2ヶ月分が支給されます。

この差はかなり大きいですよね。

<福利厚生>

正社員はフルタイムで働き、勤務日数や時間の条件を満たしているため、福利厚生を受けられます。

福利厚生の例としては、雇用保険や健康保険、年金、家賃補助などが挙げられます。

また、会社によっては特別休暇や軽食の無料提供などを実施しているところもあります。

アルバイトやパートだとこれらを受けられないことがほとんどです。

特に育児休暇や子育て支援を受けられないと困る方は多いと思います。

そのため、給与よりも福利厚生を重視する方も多いです。

そういった方はアルバイトやパートは向きません。

<仕事の安定>

正社員は、一度採用されればよっぽどのことがない限り解雇されません。

そのため、仕事が安定し、一定の収入が約束されているので生活や将来に対しての不安が少ないです。

一方でフリーターは、企業の経営不振や能力不足などの理由で契約を切られたり解雇されたりする可能性があります。

収入の安定や仕事の安定を求めている方は正社員雇用が理想的です。

フリーターから正社員就職するための4つのポイント

冒頭でも言ったように、フリーターから正社員就職することは可能です。

しかし、簡単ではないことも事実です。

フリーターから正社員を目指す方は、ポイントをしっかりと抑えましょう。

以下をご覧ください。

ポイント①正社員になりたい理由を明確にする

ポイント②就職活動をいつまでに終わらすか決めておく

ポイント③就活前に現在のアルバイトやパート先に伝える

ポイント④譲れない条件と妥協条件を決める

1つずつ見ていきましょう!

ポイント①正社員になりたい理由を明確にする

正社員になりたい理由を明確することはとても重要です。

なぜなら、面接で志望動機を聞かれたときに、上手く伝えられず、なかなか内定をもらえないリスクがあるからです。

なんとなくの理由では、就職活動の軸を作れません。

自分と向き合って、考えてみましょう。

ポイント②就職活動をいつまでに終わらすか決めておく

就職活動をいつ終わらせるのか、目標の時期を決めておくこともポイントとなります。

いつか決まればいいやの気持ちでは、だらだらと就職活動をしてしまい、なかなか決まりません。

また、フリーター期間は長ければ長いほど不利になっていきます。

そのため、なるべく短い期間で就職活動を終えられるように目標を設定しておきましょう。

ポイント③就活前に現在のアルバイトやパート先に伝える

事前準備として、現在のアルバイトやパート先に就職活動をする旨を伝える必要があります。

突然辞めてしまうとアルバイト先に迷惑をかけてしまいますからね。

また、急にアルバイトを辞めると伝えたとしても、雇い主から引き止められたり、契約の関係上スムーズに辞められなかったりする場合があります。

そのような事態が起こらないように就職活動をしようと思ったタイミングでアルバイトやパート先に伝えましょう。

ポイント④譲れない条件と妥協条件を決める

職場に求める条件は譲れない条件はもちろん、妥協する条件もセットで考えておきましょう。

希望条件が多すぎる場合、理想の条件を見つけることは難しいです。

そのため、優先度の高い順番で譲れない条件を書き出しましょう。

正社員となると長く続けることになりますので、自分が本当に重視したいものは何なのか、改めて向き合ってみてください。

まとめ

今記事では、フリーターから正社員になりたい方のために、就職するためのポイントを紹介しました。

皆さんの役に立ちましたでしょうか。

フリーターから正社員になるのは、簡単ではありませんが、しっかりとポイントを抑えて望むことで採用される可能性があります。

めげずに取り組んでみましょう。

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ライター紹介

きむら

編集・ライター

一生のうち、半分以上を共にする仕事。 「高収入」「NO残業」「福利厚生の充実」の3つの条件が当てはまる企業探しのお手伝いをします。
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