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大学生の夏休み、何してる?就活にもつながるおすすめの過ごし方6選

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大学生の夏休みは、約2か月という長期休暇になります。

特に3年生以降は就活が視野に入ってくる時期で、「何をして過ごすか」が将来にも影響します。

そこで、この記事では、遊びも学びも両立しながら、就活にも役立つ夏の過ごし方を6つ紹介します。

時間をムダにせず、今しかできない経験を重ねるヒントにしてみてください。


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①サマーインターンに参加してみる

就活を控えた3年生におすすめなのが、サマーインターンに参加することです。

サマーインターンではじっくり企業を見極めて職場体験ができる貴重な機会です。

ここでの経験が、自分の将来を決めるきっかけになるかもしれません。

ちなみに、1、2年生でも参加可能なインターンもあるので、早く準備しておきたい人は積極的に探してみましょう。

業界理解・企業研究の第一歩になる

夏休みは、企業がインターンシップを多数開催する時期です。

特に大学3年生は、就活の「助走」として、インターンに参加する絶好のタイミング。

短期でも実際の職場を体験することで、業界や職種への理解が深まります。

参加することで「こんな仕事があるんだ」「自分にはこの雰囲気が合いそう」など、リアルな気づきが得られるでしょう。

早期選考につながることも

企業によっては、インターン参加者に対して早期選考の案内を出す場合もあります。

特に近年はインターンのルールが改正され、採用直結型のインターンが増えてきました。

そのため、インターンを早期内定につなげたい人は積極的にインターンに参加するのがおすすめです。

②自己分析にもつながる「好き」の深掘り

特にやることがなくて暇な人は、自分の「好き」を深堀りしてみるのはどうでしょうか?

好きなことを考えている時は幸福感を得られるだけでなく、自己分析にもつながるかもしれません。

趣味に没頭する時間を意識的につくる

夏休みは、好きなことに思いっきり時間を使えるチャンスです。ただ「なんとなく」過ごすのではなく、自分の「好き」に意識的に向き合ってみましょう。

読書、映画、スポーツ、ゲーム、創作活動など、どんなことでもOKです。

「なぜ好きか?」を言語化してみる

まずはなぜそれが好きなのかを言語化して、明確にしましょう。できれば紙に書き出すのがおすすめです。

たとえば、「この映画が心に残ったのはなぜか?」「本のどんなセリフに惹かれたのか?」などを考えることは、自己分析の一歩です。

この自己分析は、自分が趣味に打ち込めるようになるだけでなく、就活で自分に適性のある仕事や自己PRを考えるのにも役立ちます。

③アルバイトで社会経験を積む

約2ヶ月の夏休みを利用するなら、アルバイトに打ち込んでお金を稼ぎながら社会経験を積むのも有効です。

働く現場から学べることは多い

夏休みはシフトに多く入れるため、長期バイトに本腰を入れる人も多くいるでしょう。接客業や事務、イベントスタッフなど、仕事の種類はさまざまです。

アルバイトを通して、時間管理・報連相・チームでの働き方など、社会人になってからも必要なスキルを自然と学ぶことができます。

就活でのエピソードとして使える

「大変だったけど乗り越えた」「お客さんから感謝された」などの経験は、就活での自己PRに活用できます。

何気なく働いていたバイトも、少し視点を変えることで、自分の強みに変わるのです。無理に自己PR用のエピソードを作る必要はありませんが、使えるような出来事があれば覚えておきましょう。

④一人旅や海外旅行で視野を広げる

これほどまとまった休みを取れるのは、大学生ならではです。社会人になるとチャンスが少なくなるので、一人旅や海外旅行で視野を広げるのも良いでしょう。

旅行を一から計画するのは苦労も多くありますが、大切な思い出にもなります。

非日常の体験が価値になる

一人旅や海外旅行では、慣れない土地での移動や言葉の壁、人との出会いを通して、自分の中の価値観が広がります。

旅には、普段の生活では得られない学びがあります。

「旅の学び」は面接でも印象に残る

旅先でのエピソードは、面接官にも印象に残りやすい話題です。「なぜその場所を選んだのか」「どんなトラブルがあり、どう乗り越えたのか」などを振り返っておくと、自己PRやガクチカの素材になります。

思い出だけで終わらせず、しっかり言語化しておくと就活にも活かせます。

⑤ゆるく就活準備を始めてみる

大学1、2年生は、「まだ就活なんて先の話だし…」と思っているかもしれません。でも、就活に興味を持った時点で、他の人よりは一歩リードしているかも。

時間のある夏休みだからこそ、無理のない範囲で就活準備を始めてみましょう。

情報収集だけでも大きな一歩

本格的な就活はまだ先でも、夏のうちから少しずつ情報を集めておくと、後がスムーズです。

就活イベントへの参加、OBOG訪問、就職情報サイトでの企業チェックなど、気軽にできることから始めましょう。

就活の「不安」を減らしておく

情報が少ないと、将来に対する不安がどんどん膨らんでしまいます。

反対に、「こういう企業がある」「こういう働き方もある」と知っていれば、選択肢の幅が広がり、落ち着いて行動できるようになります。

動き出しの早さが、自信につながるのです。

⑥あえて「なにもしない日」をつくる

「夏休みに何かしなきゃ」と気負い過ぎると、心も体も疲れてしまいます。特に、夏は暑くて体調を崩しがち。

なにもしない日を定期的に設けて、リフレッシュしましょう。

心と体を整える“余白”の時間

夏休みはつい予定を詰め込みがちですが、心と体を整える時間をつくることも大切です。

スマホを見ず、静かな時間を過ごしてみるだけで、思考がクリアになり、気持ちに余裕が生まれます。

リラックスが思考を整理してくれる

将来への焦りや不安がある人こそ、立ち止まって「何が不安なんだろう?」と考える時間が必要です。

就活で大切なのは、自分を見つめ直す力です。心にスペースができることで、新たな気づきが生まれるかもしれません。


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まとめ|夏の経験は将来への布石になる

大学生の夏休みは、人生でも貴重な自由時間です。遊び、学び、挑戦、休息といったことすべてが、就活やその後の人生に活かされていきます。

大切なのは、「意味のある夏」にしようと意識すること。

焦らず、自分のペースで、今しかできない経験を重ねてください。

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ライター紹介

九条辰季

フリーライター

「自分らしく生きる」をモットーに、Webマーケティング記事からシナリオまで幅広く執筆する多趣味、雑食系ライターです。 自身の経験をもとに、みなさんが彩りあるキャリアプランを描くお手伝いができればと思います!
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