就活は何社受けるべき?エントリー数を考えるためのポイント
就職活動を始めると、多くの学生が一度は考えるのが、「就活で何社受ければいいの?」という疑問です。
周りの友達がたくさん受けているように見えて焦ったり、逆に少ない応募で大丈夫か不安になったりすることもあるでしょう。
しかし、前提として応募する企業の数に正解はありません。
そこで本記事では、応募数の目安や考え方、メリット・デメリット、決め方のポイントなどを整理していきます。
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目次
就活におけるエントリー数の平均とは?
学生の就職活動におけるエントリー数は、内閣府の調査(※)によると、「10~19社」が全体の約3割で最も多いとの結果が出ています。
また、30社以上にエントリーシートを提出した人は全体の約2割で、年々減少傾向にあるのだとか。
つまり、平均は10~19社ではありますが、30社以上にエントリーする人もおり、自分の希望や状況などによってその数は変動することが分かります。
ほかにも、理系か文系かによってもエントリー数は変わってくるでしょう。
※参考:内閣府 令和5年度委託調査事業「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書」
受ける企業が“多い”場合のメリット・デメリット
ここからは多くの企業を受けるメリットとデメリットについてみていきましょう。
メリット:働き方や業界を幅広く知れる
たくさんの企業の選考を受けることで、さまざまな業界や職種、社風を比較できます。
これにより、「思っていた働き方とは違った」というギャップを避けやすくなります。
また、説明会や面接を通じて業界研究が深まる場合もあるでしょう。
メリット:内定のチャンスを増やせる可能性
複数の企業に応募しておくと、書類選考や面接で不合格が続いた場合でも、別の企業でチャンスが残ります。
特に人気企業や倍率の高い業界を志望している人にとっては、応募数をある程度確保することがリスクヘッジになります。
デメリット:対策の時間が取りにくくなる
一方で、応募数が増えると、それだけエントリーシートの作成や面接準備に時間を使う必要があります。
企業ごとに志望動機や自己PRの内容を調整する必要があるため、数ばかり意識して質が落ちるリスクが出てきます。
選考対策は1社1社丁寧に行うことが大切ですが、数が多いとバランスが難しくなります。
受ける企業が“少ない”場合のメリット・デメリット
対して、受ける企業が少ない、つまりエントリー数を絞った場合のメリット・デメリットをお伝えしていきます。
準備に時間をかけやすい
応募数を絞ると、1社あたりの企業研究・エントリーシート・面接練習にじっくり取り組めます。
企業の事業内容を深く理解したうえで志望動機を作るなど、選考の通過率を高める工夫がしやすくなります。
応募先を誤るとリスクも
一方で、応募数が少ない場合、不合格が続くとそもそも内定獲得の機会が限られてしまう可能性があります。
早い段階で内定が出なくても、柔軟に方向転換できるように視野を広げることも大切なポイントです。
応募社数を決める際のポイント
最後に、応募社数を決める際に意識すると良いポイントについて解説します。
自分の就活の軸を明確に
まず、応募社数を決める前に、自分が就活で何を大切にしたいかを整理しましょう。
・やりたい仕事が明確
・働きたい業界が決まっている
・場所や条件に譲れないものがある
以上のように、自分の価値観・目標を明らかにしておくことで、「数」より「質」を重視して、自身に合う企業を見つける準備をします。
スケジュールと体力を考慮する
就活では、説明会・エントリーシート・適性検査・面接など多くの過程があります。
そのため、数が多すぎると体力・時間の管理が難しくなる場合も考えられます。
自分の学業・アルバイト・生活とのバランスも考えて計画的に進めましょう。
「志望度」「練習」といった視点も取り入れる
志望度が高い企業だけでなく、面接やエントリーシートの練習としていくつか受けてみる企業を用意しておくのもひとつの方法です。
練習を通じて改善点を見つけることで、本命企業の通過率が上がることもあります。
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まとめ
今回は、「就活で何社受けるべきか」についてまとめていきました。
改めて結論を申し上げると、就活で受けるべき企業数に正解はありません。
統計上は10~30社程度受けている人が多いものの、これはあくまで平均であり、人によって状況は異なります。
重要なのは、応募数そのものよりも、「自分に合った企業を見つける」ことです。
状況や志望度に応じて応募数を調整しつつ、自身のペースで計画的に就活を進めていきましょう。
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