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やると即お祈り!? 就活で絶対に言ってはいけないNGワード|NG例を状況別に解説

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就活では多くの人が選考に通過するために、練り上げた志望動機や自己PRでアピールします。

しかし、どんなに頑張って仕上げた内容でも、使ってしまうと採用担当者の印象を大きく下げる「NGワード」があるのはご存じでしょうか?

せっかく対策したのにNGワードを知らなかっただけで落選するのは避けたいですよね。

そこで本記事では、状況別にNG例を解説していきます。


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就活の選考で避けたいNGワードとは?

就活の選考では、絶対に避けなければいけないNGワードが存在します。

選考は基本的に総合的な評価で合否を判断しますが、NGワードに触れてしまった場合はそれだけで大幅なマイナスにつながる可能性もあります。

NGワードを避けるためには、「採用担当者がどう捉えるか」に着目して慎重に言葉を選びましょう。

面接対策をする場合は、模擬面接を繰り返して面接に慣れることで緊張のあまりついNGワードを言ってしまうのを避けやすくなります。

志望動機で絶対に書いてはいけないNGワード

志望動機は履歴書や面接で必ずと言っていいほど聞かれる内容です。どんな人でも志望動機の対策をする一方で、NGワードについて知らない人は少なくありません。

志望動機でよく書いてしまうNGワードは次の通りです。

①御社で成長させていただきたいと考えています
②御社の給与・福利厚生に惹かれました
③御社の企業理念に共感しました

以下でそれぞれどんな点がNGなのか詳しく解説していきます。

①御社で成長させていただきたいと考えています

へりくだって丁寧に書きたいあまり上記のような表現をしてしまうことがありますが、この文章は採用担当者に「受け身な就活生」であるという印象を抱かせてしまいます。

企業は学校ではありません。採用担当者はただ成長させてもらうのを待っているのではなく、自分から積極的に動いて成長しようとする意欲のある人材を求めています。

「積極的に勉強し、○○の業務で貢献したいと考えています」といったように、成長意欲をアピールしましょう。

②御社の給与・福利厚生に惹かれました

給与や福利厚生を軸にしてしまうのは、志望動機を書く際でも面接でもNGです。

採用担当者から見ると、待遇を福利厚生にしている就活生は「待遇さえ良ければどこの会社でもいいんだな」という印象を受け、熱意が低いと評価されてしまいます。

どうしても志望動機に触れたい場合は、ほかに軸となる志望動機を考えたうえで添える程度にしておきましょう。

③御社の企業理念に共感しました

企業理念について触れることは悪くありませんが、上記の書き方では具体性がなく印象に残りません。

企業理念について書く際はどの部分に共感し、どのように感じたのかを具体的に述べましょう。

また、自分が企業理念を受けて志望企業でどう貢献したいかまで述べられると、説得力がある志望動機に仕上がります。

面接で絶対に言ってはいけないNGワード

先述した志望動機のNGワードは面接でも言ってはいけないワードに該当します。ここからはさらに面接でよく言ってしまうNGワードについて紹介します。

①希望する職種はありません
②○○の業務はしたくありません
③(逆質問は)特にありません

話し言葉だからつい出てしまうようなワードですが、これらも面接官の評価を大幅に下げる可能性があるので注意しましょう。

①希望する職種はありません

希望職種を聞かれた際に、やる気を見せたいあまり「なんでもやります」と答えてしまう人がいます。

しかし、希望職種がないと「自分の軸がない」「職種についてよく調べていない」という印象を抱かれて評価が下がってしまいます。

希望職種を聞かれることは多いので、何かしら希望を探しておくか「将来は管理職になりたいので、さまざまな業務を経験したいと考えています」のように前向きな回答を準備しておきましょう。

②○○の業務はしたくありません

「○○はしたくない」というネガティブな発言は、好き嫌いで動く人間だと判断されるのでNGです。

社会人になると、好きなことばかりやれるわけではありません。ときにはやりたくない仕事を我慢してやらなければならないこともあるでしょう。

「細かい作業が苦手」のように苦手なことを伝えても良いですが、その場合は「○○が苦手なので、得意なコミュニケーション能力を活かせる営業職を希望します」のようにやりたいことを軸に話すと効果的です。

③(逆質問は)特にありません

面接の終盤では、面接官から「何か聞いておきたいことはありますか?」と逆質問をされる場合があります。

これに対し、「特にありません」と答えてしまうと面接官は「うちの会社には興味がないのかな」と受け取るため、印象が悪くなる可能性があります。

そのため、逆質問は事前にいくつか考えておきましょう。

もし考えていた逆質問が面接中に解決してしまったときは、「○○について○○のような疑問を持っていましたが、十分ご説明いただいたので理解できました」と答えるのも1つの方法です。

まとめ

NGワードは思わず書いてしまう、言ってしまうような内容のものもあるので、使わないように事前に頭に入れておくべきです。

「採用担当者がどう受け取るか」という視点で自分の志望動機や面接対策を見直して、NGワードが入っていないか確認してから本番に臨んでくださいね。


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ライター紹介

九条辰季

フリーライター

「自分らしく生きる」をモットーに、Webマーケティング記事からシナリオまで幅広く執筆する多趣味、雑食系ライターです。 自身の経験をもとに、みなさんが彩りあるキャリアプランを描くお手伝いができればと思います!
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