インターンは秋からじゃ遅い?今から参加できるインターンや就活スケジュールについて解説!
就活意識の高い学生は、夏休みを利用して企業の長期インターンシップを受ける人も少なくありません。なかにはインターン中に内定をもらう学生もいるほどです。
夏のインターンシップが終わると、秋冬からはいよいよ就活解禁の3月に向けて学業と就活準備を両立させていく必要があります。
時間のあまりない中、「出遅れてしまったかも」「夏のインターンに参加できなくてやばい」と焦る人もいるでしょう。
しかし、秋からでもインターンシップへの参加は十分間に合うので安心してください。
当記事では今から参加できるインターンやスケジュールについて詳しく解説します。
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目次
結論:インターンは秋からでも遅くない!その理由とは?
サマーインターンは1日~2週間で集中的に就業体験ができるメリットがあります。
ただ、参加すれば必ずしも就活に有利になるというわけではありません。
そもそも長期インターンで内定をもらう難易度は非常に高いうえ、インターンを経験していてもその企業の本選考で落とされる可能性は十分あります。
重要なのは内定を狙うよりも、インターンを通して志望業界・企業のイメージのズレを無くして適職を見極めることです。
秋からでも長期インターンを始めれば、必ず就活をする上でメリットがあるので今すぐに行動しましょう。
秋インターンはいつから?
オータムインターンは大学3年生の10月~12月にかけて開催されます。
ただ、募集自体は8月からおこなわれる場合もあるので、今すぐに探し始めましょう。
秋からのインターンの期間は、短期であれば最短で1日、長ければ1ヶ月程度、長期は1ヶ月~3ヶ月程度です。
長期インターンの場合は学業と両立できるように選びましょう。
募集条件は企業によってさまざまで、期限が決まっている企業もあれば、好きな時に辞められるアルバイトのようなものもあります。
また、シフト調整ができるインターンが多いのも特徴です。
【長期インターンシップの募集例】
・最低勤務日数:週1日
・最低勤務時間:週10時間
・最低勤務期間:1ヶ月
秋からは大学の授業が始まるため、オータムインターンはサマーインターンに比べて競争率が低く、受かる可能性が上がります。
秋からインターンに参加するメリット
秋からインターンに参加するメリットは以下の通りです。
・早期選考につながる可能性がある
・いろいろな業界を見ることができる
・給与がもらえる
それぞれ詳しく解説していくので、インターンへの参加を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
早期選考につながる可能性がある
まず、オータムインターンはサマーインターンに比べて、早期選考につながる可能性が高いというメリットが挙げられます。
秋は就活生も志望業界が固まりつつあり、企業側も本選考を見据えて採用活動に本腰を入れ始める時期です。
入社の熱意が高く、優秀だと判断されれば早期選考を案内してくれる可能性があり、内定獲得に向けて有利になるでしょう。
いろいろな業界を見ることができる
いろいろな業界を見たい人は、短期インターンに参加するのがおすすめです。
優秀な人材発掘や育成を目的とした長期インターンと比較して、短期インターンは自社の広報活動の意味合いがあります。
短期インターンは早期選考にはつながりにくいものの、企業の雰囲気や仕事内容を直に見られるため、就活イベントよりも企業への理解が深まります。
複数の短期インターンに参加して、各業界・職種を比較しましょう。
給与がもらえる
長期インターンでは業務の一部を参加する学生に任せるため、給与が出るものも多いです。
拘束時間は長いですが、実務経験を積みながら給与をもらえるのは長期インターンの大きなメリットです。
時給によってはアルバイトよりも稼げるので、アルバイト代わりにインターンに集中する学生も少なくありません。
また、長期インターンでの経験は、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)として他企業の選考でもアピールできます。
自分に合ったインターンの選び方
就活解禁の翌年3月を見据えるとインターンに割くことのできる時間は限られているので、やみくもに参加するのではなく自分の興味・志望業界のものを効率よく選びましょう。
まずはインターンにおける目標を2、3個設定しましょう。
続いて、以下のポイントを抑えておくのがおすすめです。
・志望業界で選ぶ
・志望職種で選ぶ
・インターンシップの内容で選ぶ
・期間や場所で選ぶ
また、インターンは以下の方法で探すと見つかりやすいのでおすすめです。
・アプリや就活サービスで探す
・大学のキャリアセンターで探す
・企業のサイトから探す
明確に参加したい企業がある場合以外は、情報の集まりやすい就活サイトを利用しましょう。
大学のキャリアセンターで募集しているインターンは、就活サイトに比べて募集件数は少ないものの、参加できる確率が高いのがメリットです。
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まとめ
夏のインターンに参加できず焦っている人も、秋からインターンに参加すれば十分挽回できるので安心してください。
ただし、秋からは授業が始まり短期間に集中的な就活はできないので、しっかりと筋道を立てて効率よく進めていきましょう。
インターンは直に業界・業種を見られるまたとないチャンスですから、必ず参加して自分の糧にしましょう。
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