コワーキングスペースとは?初めて利用する方向けに基本要素を解説

リモートワークやフレキシブルな働き方に伴い、コワーキングスペースという言葉を耳にする機会が増えています。
拡大傾向が見られるコワーキングスペースですが、具体的にどのような場所なのか、分からない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、初めて利用する方向けに、コワーキングスペースの特徴を解説します。
▼採用担当者様へ:会社見学と仕事体験の採用/求人サイトのWorkWork(わくわく)ポータルへ掲載しませんか?

目次
コワーキングスペースとは
コワーキングスペースとは、異なる職業やバックグラウンドを持つ人々が共有する作業空間です。
フリーランスや起業家、リモートワーカー、中小企業などがコワーキングスペースを活用して、仕事を進めていきます。
LINEリサーチが行ったコワーキングスペースの調査によると、認知度は全体で62%あり、中でも20代の認知度が高いのが特徴です。
利用者は「気分転換できる」「ネット環境が整っている」「他の人とも交流ができる」などに魅力を感じています。
コワーキングスペースは、自宅では難しいオンオフの切り替えができる空間であり、柔軟な働き方を求める人に適しています。
参考:LINEリサーチ「流行体感から読み解くサービス未来予測 流行予想シリーズ ~コワーキングスペース編vol.2~」
コワーキングスペースの特徴
コワーキングスペースの特徴には、以下の2つが挙げられます。
●利用者同士のコミュニケーションが活発
●イベントや勉強会が開催できる設計
それぞれの内容を詳しく解説します。
利用者同士のコミュニケーションが活発
コワーキングスペースは、異なる職業やスキルを持つ人々が集まる環境のため、自然に交流が生まれやすいのが特徴です。
オープンな作業エリアでは、日常会話からビジネスの相談、情報交換なども行われます。
また、運営側が交流を促進する仕組みを設けている場合もあります。
コワーキングスペースは、新しい仕事のつながりやコラボレーションが生まれるきっかけとなる場としても利用可能です。
イベントや勉強会が開催できる設計
コワーキングスペースでは、セミナールームやミーティングスペースが設けられており、イベントや勉強会を開催できるように設計されています。
起業家向けの講演会やスキルアップを目的にしたワークショップ、業界別の交流会などが定期的に開かれ、学びの機会を提供しているのが特徴です。
イベントの開催により、利用者は新たな知識を得たり、専門家とつながったりできます。
スペースによってはスタッフがイベント運営をサポートし、初心者でも気軽に企画できる環境が整っています。
コワーキングスペースの機能
コワーキングスペースの機能は、以下の通りです。
機能 | 内容 |
ワークスペース | 空いているデスクを自由に利用できるが個室やデスクの契約が可能 |
インフラ設備 | 印刷機やコピー機、電話やWi‐fiの利用が可能 |
会議室 | 会議や来客対応に利用できる |
休憩スペースやキッチン | 休憩や食事ができるスペース |
住所利用や法人登記 | コワーキングスペースの住所を法人登記や口座開設時に利用できる |
郵便物の受け取りや電話転送 | 常駐しているスタッフが荷物受け取りや電話転送に対応してくれる |
郵便物の発送や来客対応 | 常駐スタッフがいる場合は雑務対応も可能 |
利用できる機能はスペースによって異なるため、自身が利用したい機能があるコワーキングスペースを利用するのが快適に仕事を進めるためには重要です。
コワーキングスペース利用のメリット
コワーキングスペース利用のメリットは、以下の2つです。
●オフィス費用の削減が可能
●人脈の拡大
それぞれの特徴を詳しく解説します。
オフィス費用の削減が可能
コワーキングスペースを利用すれば、オフィスを賃貸するよりも大幅にコストを抑えられます。
通常、オフィスを構えるには賃料や光熱費、インターネット回線、家具などの初期投資が必要です。
一方、コワーキングスペースの場合、支払いは月額料金や時間単位の利用料だけで済みます。
さらに、プリンターや会議室、カフェスペースなどの設備も利用できるため、整った環境で仕事を進められるのも魅力の1つです。
人脈の拡大
コワーキングスペースは、異なる業種や職種の人々が集まる環境なため、人脈作りにも役立ちます。
日常的に同じ空間を共有でき、自然に会話が生まれ、同じ考えを持つ人と出会える可能性もあるでしょう。
さらに、交流会や勉強会の開催により、人とつながる機会も提供されています。
フリーランスや起業家にとって、新しいクライアントやパートナーと出会う場でもあり、仕事の幅を広げるのに有効です。
コワーキングスペース利用のデメリット
コワーキングスペース利用のデメリットには、以下の2つが挙げられます。
●情報漏洩のリスクがある
●席が確保できない可能性がある
それぞれの特徴を詳しく解説します。
情報漏洩のリスクがある
コワーキングスペースは多くの利用者が共用するため、情報漏洩のリスクがあります。
オープンスペースでは、電話での会話を聞かれたりPC画面を見られたりして、情報が周囲に漏れる可能性があるため注意が必要です。
また、共有Wi-Fiの利用にはサイバーセキュリティのリスクがあります。
重要なデータを扱う際は、ポケットWifiやVPNを利用するなどして対策しましょう。
席が確保できない可能性がある
コワーキングスペースでは、混雑時に希望の席を確保できない可能性があります。
特に人気の時間帯や都市部の施設では、電源のある席や静かな作業スペースが埋まってしまうケースも少なくありません。
集中して作業したいときに適切な環境を確保できない場合、パフォーマンスが落ちるリスクもあります。
事前に予約する、ピーク時間は避けるなど対策しておくと、席の確保問題を回避できます。
▼採用担当者様へ:会社見学と仕事体験の採用/求人サイトのWorkWork(わくわく)ポータルへ掲載しませんか?

まとめ
コワーキングスペースは、フリーランスやリモートワーカー、起業家などが快適に仕事をする際に欠かせない空間です。
オフィスと同じように、Wi-Fiや電源、会議室などの設備が整っており、集中できる環境が確保されています。
さらに、異業種の人との交流を通じて、新たなビジネスチャンスが生まれるのも魅力の1つです。
カフェや自宅では作業に集中できないと感じている人や新たに人脈を広げたい人は、ぜひ1度コワーキングスペースを利用してみましょう。
\こちらもおすすめ/
▼コワーキングスペースとシェアオフィスの違いとは?他の施設との比較