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初めてでも問題なし!ビジネスシーンで活用されるSlackの特徴や基本操作を紹介!

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主に初めての在宅ワークを控えている方は「業務連絡はSlackを使う」と言われた経験があるのではないでしょうか。

ほかにも応募しようと思っている企業の求人票に「Slackを使える方」のような記載があり、断念された方も少なくないでしょう。

そこで今回は筆者が初めてSlackを使った時を思い出し、最低限知っておきたい基本操作をお伝えします。

冒頭にSlackの特徴に触れたうえで基本操作を解説するので、ぜひ参考にしてください。

Slackの特徴

Slackはアメリカのサンフランシスコに本社を構えている会社が開発したビジネスチャットツールです。

メールのような「お世話になっております」などのテキストコミュニケーションは基本的に必要なく、気軽でスピーディなやり取りができます。

そもそもSlackの語源は「Searchable Log of All Conversation and Knowledge(すべての会話と知識の検索可能なログ)」の頭文字から来ています。

開発元がアメリカの会社ではありますが、日本語に対応しているので心配なく利用できるツールです。

そこでSlackならではの特徴を下記の観点から紹介していきます。

●管理者がメッセージ管理できる

●複数のツールと連携できる

●自由度の高いスタンプを追加できる

管理者がメッセージ管理できる

Slackのメッセージ管理は、管理者権限を持っている方が管理します。

管理者権限を持っているユーザーは、個人のやり取りをしているプライベートメッセージにもアクセスできるのが特徴です。

どうしても「管理者」と聞くと、1人しか設定できないイメージになりますが、Slackの管理者権限は複数人に割り振れます。

各チャンネルで管理者を設定して運営すれば、業務の分割ができるのです。

管理できるのはメッセージだけでなく、退職したユーザーアカウントの削除もできます。

複数のツールと連携できる

Slackは、GoogleカレンダーやX(旧Twitter)はもちろん、2,400を超えるツールと連携できるのが魅力のビジネスチャットツールです。

ほかにも架電代行サービスと連携していれば、電話の通知がSlackに届きます。

しかし注意点として、Slackはメッセージのやり取りが多くなるにつれて、重要なメッセージや自分宛のメッセージを見つけにくくなってしまうのがデメリットです。

頻繁にメッセージするチャンネルと、業務連絡を含めた重要なメッセージをするチャンネルを分けるのも1つの手です。

自由度の高いスタンプを追加できる

ChatWorkがメッセージにリアクションできるスタンプが6種類なのに対し、Slackは無限に設定できます。

初期設定から数えきれないスタンプが備わっているだけでなく、画像を追加すれば自由にスタンプ欄を社内ならではの色を出せるのです。

終業時間中であっても自由度が高く、遊び心のあるスタンプを追加できるので、新入社員でも緊張をほぐして業務ができる可能性があります。

Slackのグループに参加する方法

社内のSlackグループに参加するのは、大半の場合で画像付き資料や上司の指導で参加する流れになります。

筆者もこれまで社内のSlackグループに参加する際、何かしらの指導がありました。

しかし、業務委託や在宅ワークの方は「知っているのを前提」に、招待される可能性があります。

まずはアカウントを作成しておき、会社から届く招待リンク付きのメールが届くのを待ちましょう。

アカウント作成が済んでいなくても、招待リンクから登録できます。

Slackの基本操作

ここからは、Slackを使った経験がない方に向けて基本的な操作をお伝えします。

●プロフィール設定

●メッセージのピン留め

●メンション機能

チャットのやり取り以外は、上記の操作があれば筆者の体感として問題ないと感じているので、順番に解説していきます。

プロフィール設定

Slackはグループごとに名前やプロフィール画像などを変えられるのが特徴です。

たとえばDiscordの無料プランで使っていると、名前は変えられますが、プロフィール画像の変更はできません。

一方Slackであれば、グループごとに変えられるので本名で参加するグループと、ハンドルネームで参加するグループを分けられるのが魅力です。

変更する際は、画面左下のアイコンをクリックして「プロフィール」から編集に進めば操作できます。

メッセージのピン留め

メッセージのピン留めは、管理者側で設定するのが大半ですが、ピン留めされたメッセージは重要なメッセージです。

ピン留めされたメッセージは、チャット欄の最上部に「1ピン留めアイテム」のように表示されます。

逆にピン留めする側になった際、ピン留めしたメッセージの右上にマウスカーソルを合わせて「その他」から「チャンネルへピン留め」を選択しましょう。

メンション機能

Slackのメンション機能は、特定のユーザーにだけメッセージを届けたい際に活用されています。

たとえば複数人がチャンネルに参加していると、自分宛のメッセージがどれか見当たらなくなってしまう恐れがあります。

メンション機能を使えば、相手のデバイスに通知が届くのが特徴です。

ChatWorkは「TO」ボタンから選択しますが、Slackは「@相手の名前」でメンション機能を使えます。

ほかにも「@channel」はチャンネル全体で「@here」は、今まさにSlackを開いている方に通知される機能です。

まとめ

今回はSlackを使った経験がない方やSlackの使用を条件にしている企業に応募したい方に向けて、知っておきたい基本操作を主にお伝えしました。

本記事でお伝えした機能は、筆者が普段Slackで使っている機能で、ほかの機能は頻繁に使っていません。

無料で使えるツールで、マイチャットで練習もできるので、まずはお試しで使ってみてはいかがでしょうか。

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ライター紹介

柴﨑 祐介

フリーライター

目指せ「頑張りが報われる環境作り!」|「関わった人がみんな”なりたい自分”を目指せる環境を整えること」をモットーに活動中|自分らしく前向きになれるヒントをお届け|僧侶から民間企業に転職した経験をもとに執筆していきます!
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