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営業職ってどんな仕事?業務内容や向いている人・向いてない人を解説

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就活をしている皆さんが1回は考えるであろう〝営業職〟。

しかし、一体どんな仕事内容なのか、自分にこなせるのか不安に思う方は多いと思います。

今記事では、営業職について知らない人のために、業務内容や特徴、向いている人、向いていない人について紹介していきます。

気になる方はぜひ最後までご覧ください!


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営業職って?

まずは営業職について詳しい内容を紹介していきます。

営業職とは、顧客との契約を取り付けることによって会社に利益をもたらすのが仕事です。

そのために顧客が求めている情報をリサーチして提供したり、自社の商品や製品、サービスを顧客に紹介して売り込んだりします。

基本的に資格は必要ありませんが、スケジュール管理や話術、顧客と円滑な人間関係を築くコミュニケーション能力など幅広いスキルが必要です。

とはいえ、未経験からスタートする人がほとんどですので、働いていくうちに経験を積んでスキルを付けていきます。

主な業務内容は以下の通りです。

<業務内容>
・アプローチ先顧客候補の選定
・顧客の元へ出向き、提案やプレゼン
・見積もり・受発注作業
・納品・請求作業
・トラブルや不具合の対応

営業に向いている人

続いては、営業に向いている人を紹介していきます。

以下の4つをご覧ください!

・コミュニケーション能力が高い
・フットワークが軽い
・リサーチ力がある
・体力精神力が強い

それぞれ詳しく見ていきましょう!

コミュニケーション能力が高い

顧客との間に良好な関係を築ければ、商材を購入してもらいやすくなります。

そのためには高いコミュニケーション能力が必要です。

コミュニケーション能力が高い営業マンは、顧客の悩みや課題を見つけて適切な解決策を提案できます。

ビジネスライクなやりとりだけでは、心を開いてくれない顧客も多いので、コミュニケーション能力を通して親しみやすさを感じてもらうというのは大きな武器になります。

商談に発展する可能性も大いに高まるでしょう。

フットワークが軽い

行動力が高くフットワークが軽い人も、営業職に向いています。

なぜなら顧客から受けた連絡に素早く対応できれば、信頼を得やすいからです。

対応の手段としてメール・電話・訪問で迷う場合は、メールより電話、電話より訪問を選ぶと良いでしょう。

文面よりも声で感情を伝えたり、表情を見せたりしたほうが、良い印象を与えられますし、細かく伝えられるので親切です。

リサーチ力がある

日々変化する顧客のニーズに応えるためには、商材や世の中の動きに関する情報を収集することが必要です。

常に幅広くアンテナを張り、新しい情報に敏感にならなければなりません。

流行に敏感な人や探究心のある人はリサーチ力もあり、営業職で活かせるでしょう。

体力精神力が強い

職種によっては数百件の顧客を抱える営業マンは、それぞれの顧客の都合に合わせて動き回らなければなりませんので、体力的なタフさが求められます。

新規開拓営業でアポを取らない営業スタイルの場合は、訪問が無駄足になることもしょっちゅうです。

さらに、営業には精神力の強さも必須です。

商談がうまくいかなかったり顧客からクレームが入ったりしても、くじけず気持ちをすぐに切り替えなければなりません。

これらのことから体力・精神力面に自信がある人は、営業に向いていると言えるでしょう。

営業に向いていない人

続いては、営業に向いていない人を紹介していきます。

以下の4つをご覧ください!

・数字に終われるのが苦手
・臨機応変よりは指示通りに動きたい
・身だしなみに気を配れない
・計画を立てるのが苦手

それぞれ詳しく見ていきましょう!

数字に終われるのが苦手

年、月、週単位などで売らなければならない額が設定され、常にそのノルマと闘わなくてはいけません。

ノルマを達成できなければ、上司から怒られたり、減給されたりする可能性があります。

ストレスに感じる人も少なくないでしょう。

「ノルマを達成しなければならない」というプレッシャーを楽しめず、苦痛に思う人は、営業職に向きません。

臨機応変よりは指示通りに動きたい

営業は、自由度が高い仕事で臨機応変に対応できるかどうかも重要です。

たとえば、アプローチする顧客や販売する商品、販売方法は基本的に自由であり、「必ず契約が成立する営業方法」などもなく、自分で探っていかなければなりません。

そのため、指示通りに仕事をしたい、決まった手順で進めたいという人は、仕事の進め方が確立されていない営業職は、向いていないと言えるでしょう。

身だしなみに気を配れない

営業といえばトークスキルが重要なのではないかと考えますが、印象面もかなり大切です。

いくらトーク力があっても、清潔感のない営業は見た目で損をしてしまいます。

髪型や服装といった身だしなみは最低限意識する必要があるため、「毎日見た目に気を遣うのは面倒だな」と思う人は、営業職はやめておきましょう。

計画を立てるのが苦手

営業は、多くの顧客に対応しなければなりません。

一度のタイミングでトラブルや不具合が同時に起こりかねませんので、マルチタスクになりがちです。

それぞれの仕事をこなすためには、しっかりと計画を立てて実行することが大切です。

柔軟に計画を立てられる人でなければ、営業の仕事を大変に感じてしまうでしょう。


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まとめ

今記事では、営業職について知らない人のために、業務内容や特徴、向いている人、向いていない人について紹介しました。

皆さんの就活の役に立ちましたでしょうか。

営業に興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください!

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ライター紹介

きむら

編集・ライター

一生のうち、半分以上を共にする仕事。 「高収入」「NO残業」「福利厚生の充実」の3つの条件が当てはまる企業探しのお手伝いをします。
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