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【衆院選間近!】選挙に関わる仕事7選|業務内容の役割、やりがいを解説!

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10月27日に衆議院選挙の投開票を控え、毎日のようにメディアやSNSは選挙の話題で盛り上がっています。

選挙に関わる仕事には、選挙管理から投票所運営、候補者の支援活動まで、さまざまな役割があります。

選挙が公正に実施され、国民の意思が正しく反映されるためには、多くの人々の努力が欠かせません。

本記事では、選挙に関わる代表的な仕事の内容や必要なスキル、応募方法について詳しく解説します。


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選挙に関わる仕事7選

選挙には、政党だけでなく運営に多くの人が関わっています。

たとえば、選挙のアルバイトくらいは聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。

それ以外にも、以下のように選挙に関わる仕事は多岐にわたります。

①選挙管理委員会の職員
②投票所の職員
③開票作業員
④選挙運動スタッフ
⑤メディア関係者
⑥選挙プランナー
⑦世論調査員

ここからは、それぞれの仕事の内容や応募方法について詳しく解説していきます。

①選挙管理委員会の職員

選挙管理委員会は、各団体の選挙を公正におこなうために組織された機関です。選挙管理委員会には総務省に設置される中央選挙管理会と地方公共団体に設置される選挙管理委員会があります。

選挙管理委員会の職員は、投票所の設置、準備、選挙人名簿の管理、投票の管理など

、選挙運営に関するあらゆる仕事を受け持ちます。

選挙管理委員会の職員は、通常地方公務員として雇用されます。市町村や都道府県の公務員試験に合格し、その後、選挙管理委員会に配属される形です。

②投票所の職員

投票所にいる職員は、自治体の職員やアルバイトです。

投票所には本人確認をおこなう「名簿対照係」、投票用紙を交付する「投票用紙交付係」、投票事務の管理をおこなう「投票事務主任」、投票所の総責任者である「投票管理者」がいます。

投票所のアルバイトは、自治体の公式ホームページや地域の求人サイト、派遣会社による派遣などで参加できます。

③開票作業員

開票作業員は開票所に集合し、選挙終了後に投票箱を開封して候補者ごとに仕分ける仕事です。

また、仕分けだけでなく無効票の判断や開票結果の報告も担当します。

開票作業員には長時間の集中力、責任感や正確さが求められます。

応募方法については、各自治体の選挙管理委員会や公式ホームページ、広報紙で募集情報を確認しましょう。

なお、選挙当日は深夜まで作業が行われるため、時間に余裕がある人が適しています。

④選挙運動スタッフ

選挙運動スタッフは、候補者の選挙活動をサポートする役割です。

具体的には街頭演説の準備、ポスター貼り、チラシ配布、SNS運用といった広報活動の支援などをおこないます。

求人は、候補者の選挙事務所や公式ウェブサイトから確認できます。なお、選挙期間中は早朝から夜遅くまで活動があるため、柔軟な対応ができる人におすすめです。

⑤メディア関係者

外部から選挙に関わるなら、メディア関係者として選挙の模様を報道する方法もあります。

メディア関係者は選挙結果の報道や候補者へのインタビュー、選挙の分析などをおこないます。

メディア関係者になるためには、制作会社やテレビ局に社員として入社して担当部署に配属される方法、ジャーナリストとして契約する方法や、アルバイトとしてサポートを担当する方法などがあります。

⑥選挙プランナー

選挙プランナーはメッセージ作成、広告展開、イベントの企画など、候補者への選挙戦略を考え、実行する専門職です。

選挙プランナーになるには広報やマーケティングの知識が必要で、政治関連の仕事や広告代理店、コンサルティング会社での経験が役に立ちます。

なるのは難しい仕事ですが、直接候補者と契約して最前線でサポートするので、やりがいは大きいでしょう。

⑦世論調査員

世論調査員は、選挙や社会問題に関する市民の意見を収集・分析する仕事です。

電話やインターネット、対面などの方法で調査データを集め、結果から世論を分析します。

世論調査員になるためには、調査会社や広告代理店に就職し、実務経験を積むのが一般的です。


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まとめ:選挙に関わる仕事は多い

選挙は我々国民にとっての一大イベントです。

選挙に興味がある、自分も何かしてみたい、といった人は、本記事で紹介したように関連した仕事がいくつもあります。

アルバイトから気軽に参加できる仕事もあるので、参加してみたい人は自治体や事務所のホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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ライター紹介

九条辰季

フリーライター

「自分らしく生きる」をモットーに、Webマーケティング記事からシナリオまで幅広く執筆する多趣味、雑食系ライターです。 自身の経験をもとに、みなさんが彩りあるキャリアプランを描くお手伝いができればと思います!
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