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ストレングスファインダーとは?診断する方法は?就活・転職活動に活かせるメリットについて

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ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)をご存じですか?

世界的に知られている才能診断ツールで、就活や転職活動の際に活用している人もいます。

そこで本記事では、ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)について解説。 診断方法から受けるメリット、活用方法まで詳しくご紹介していきます。


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ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)とは

ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)とは、自分の強みや才能を理解するための診断ツールで、アメリカのGallup社の元会長であるドン・クリフトン氏が開発しました。

診断では、4つの領域からなる34の資質から自分の資質を診断できます。

領域資質
①思考力・分析思考 ・原点思考 ・未来志向 ・着想 ・収集心 ・内省 ・学習欲 ・戦略性
②人間関係力・適応性 ・運命思考 ・成長促進 ・共感性 ・調和性 ・包含 ・個別化 ・ポジティブ ・親密性
③影響力・活発性 ・指令性 ・コミュニケーション ・競争性 ・最上志向 ・自己確信 ・自我 ・社交性
④実行力・達成欲 ・アレンジ ・信念 ・公平性 ・慎重さ ・規律性 ・目標志向 ・責任感 ・回復志向
参考:GALLUP

現在は、「ストレングスファインダー」から「クリフトンストレングス」へ改称されていますが、内容自体は全く変わっていません。

※注意※ 診断にはお金がかかる

ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)を受けるには、費用がかかります。

こういった診断系はWebサイトにて無料で行えることが多いですが、ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)にはいくつかの診断方法があるので、以降でご紹介していきます。

ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)の診断方法

ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)の診断方法は、大きく分けて3つです。

内容に違いはないので、受けやすい方法を選んでみてください。

書籍を購入→アクセスコードを使用

1つめは、アクセスコード付きの書籍を購入して診断する方法。

該当する書籍は、下記の2冊です。

・トム・ラス『さあ、才能に目覚めよう 新版』(日本経済新聞出版)
・トム・ラスほか『ストレングス・リーダーシップ』(日本経済新聞出版)

ただしアクセスコードは1回しか使えないので、中古本ではなく新品の書籍を購入しましょう。

公式サイトからアクセスコードを購入

2つめは、公式サイトからアクセスコードを直接購入して診断する方法。

Gallup社のサイトからもアクセスコードが購入可能で、下記の種類から選ぶことができます。

・クリフトンストレングス34
・クリフトンストレングス上位資質(トップ5)
・マネージャー向けクリフトンストレングス
・リーダー向けクリフトンストレングス
・セールス向けクリフトンストレングス
・学生向けクリフトンストレングス

種類によってわかる資質の数や価格も変わってくるのでご注意ください。

スマホアプリをダウンロード

3つめは、スマホアプリをダウンロードして診断する方法。

iPhone/Androidの両方に対応しており、それぞれApp Store/Google Playよりダウンロード可能です。

購入の際はクレジットカードが必要となるので、事前に準備しておきましょう。

ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)を受けるメリット

就活・転職活動において、ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)を受けるメリットは多いです。いくつかお伝えしていきます。

自己理解が深まり、自己肯定感が高まる

自分の強みや才能が見つかる診断ツールのため、自己理解が深まって自己肯定感が高まることに繋がります。

実際に診断を受けた多くの人が、「自己肯定感が上がった」とSNSで投稿されていました。

自己肯定感が高まることで、就活・転職活動も自信をもって挑めるでしょう。

自分の資質から向いている仕事がわかる

自分の資質を知ることで、自身に向いている仕事を分析しやすくなります。

自分の強みを仕事に活かせたら、将来的なキャリアアップを目指せる可能性も強くなります。

どんな仕事向いているのか分からない方や、やりたいことがない方などは、それを参考にして就職先・転職先の業界や職種を探してみてもよいかもしれません。

今後のキャリアプランを立てやすくなる

特に転職活動においては、自身のキャリアプランを考えることは重要なこと。

自分の強みを伸ばしてどんな分野で活躍したいのか、逆に自分に足りないスキルをどう身につけるのかといった詳細な将来設計をしやすくなるでしょう。

明確な強みを面接でアピールできる

診断を通して自分の強みが明確になれば、面接でのアピール材料として活用できます。

多くの場合、面接では自分の強みを聞かれますよね。

そんなとき、明確な強みをアピールすることができれば、面接官に好印象を与えることができるはずです。


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まとめ

今回は、才能診断ツール「ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)」をご紹介しました。

有料診断のため気軽にできないデメリットはありますが、就活や転職活動に活かせる自分の強みが見つかるはず。

この診断を通して、新たな自分に出会えるかもしれませんよ。

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ライター紹介

あんず

編集・ライター

NO WORK,NO LIFE. 生きるために働く皆さんの+αとなる記事をお届けします。
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