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アルバイト・パート

短期バイトの選び方とは? メリットやデメリット、選ぶポイントを解説

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夏休みや年末年始、GWなどの長期休暇が近づいてくると、短期のアルバイトをしようと考える人も多いのでは?

リゾート地や年賀状の仕分けなど季節限定の仕事だったり、ティッシュ配りなど常時募集している仕事だったりと短期バイトだけでもその種類は多岐に渡ります。

そこで本記事では、短期バイトのメリットやデメリットから選ぶポイントまでを解説します。

短期アルバイトについて

はじめに、短期アルバイトについて簡単にご説明します。

短期アルバイトとは、基本的に雇用期間が3ヶ月未満のアルバイトのことを指します。

働く期間が1日・1週間・1ヶ月・3ヶ月以内などと短めに定まっているケースです。

対して通常のアルバイトは、雇用期間を定めずに採用したり、定めていても半年や1年以上と長期的なスパンで採用するケースが該当します。

短期バイトのメリット3選

短期アルバイトは、働く上での嬉しいメリットが色々とあります。

◎働きたいときに自由に働ける

◎採用されやすく、すぐ収入になる

◎多種多様の業種を経験できる

今回は上記の3つのメリットについてお話ししていきます。

働きたいときに自由に働ける

学生の場合、夏休みや春休みといった長期休暇に短期バイトはぴったりです。

季節限定の仕事に応募して、がっつり稼いでいる大学生は多くいます。

ま社会人の場合でも、年末年始やGWといった連休が活用できます。

1日のみの単発バイトや数日間の短期バイトなどがぴったりです。

採用されやすく、すぐ収入になる

通常のアルバイトの場合、長期で働くことを見越して人柄や適正などをしっかり見定められるため、不合格となるケースは珍しくありません。

一方で短期バイトは、決められた雇用期間があるため最低限の能力があれば良く採用されやすいのです。

また、特に単発バイトとなると即日入金されることもあり、すぐに収入になるメリットもあります。

多種多様の業種を経験できる

冒頭でも触れた通り、短期バイトの業種は多岐にわたります。

長期バイトの場合、仕事をコロコロ変えていると印象ダウンに繋がりますが、短期バイトならその心配はご無用です。

その上採用されやすいので、さまざまな仕事を気兼ねなく体験できます。

短期バイトのデメリット3選

一方で、短期で働く上でのデメリットも存在します。

◎人気業種は難関な場合が多い

◎長期バイトへの移行は難しい

◎安定的な収入は見込めない

基本的にはメリットが多いですが、上記の3点は押さえておきましょう。

人気業種は難関な場合が多い

短期間で集中して稼げるアルバイトは、学生人気が非常に高いです。

特にリゾート地での住み込みバイトやイベントスタッフなどの好条件な仕事は、応募数が多いことからすぐに募集が締め切られることも……。

希望の職種がある場合は、前もってチェックしておく必要があります。

長期バイトへの移行は難しい

短期のアルバイトを雇う企業や店舗などは、繁忙期に合わせて募集をかけている場合が多いです。

つまり、忙しい時期が落ち着けば、アルバイトを雇う方がマイナスとなってしまうパターンも。

雇用期間が延長される希望は低いので、気に入った仕事があっても新たな仕事を見つけなければなりません。

安定的な収入は見込めない

やはり短期間となると、毎月の安定した収入は見込めません。

長期への移行が難しいからこそ、毎回新たな仕事を探す手間が発生するため不安定になります。

したがって、月々の安定した収入を望みたい方は向いていないでしょう。

短期バイトの選び方・ポイント

最後に、短期アルバイトを選ぶ際のポイントについてお伝えします。

◎高時給または高日給で選ぶ

◎将来就きたい職業や身につけたいスキルで選ぶ

◎評判や口コミの良い企業で選ぶ

人によって短期アルバイトをする目的は違ってくると思いますが、上記の3つが選び方としておすすめです。

例えば高時給・高日給バイトは、ビジネスマナーが身に付く「コールセンター」や力仕事がメインの「引っ越し業者」が挙げられます。

逆に収入を気にしない場合は、自身が志す職業や役立つスキルで選ぶとよいでしょう。

また、短期アルバイトの経験が浅く不安な方は、事前に企業の評判や口コミをWebサイトで調べてから応募すると安心です。

ちなみに、SNSで頻繁に勧誘しているような企業は危険な可能性が高いのでチェックしておくといいかもしれません。

まとめ

今回は、短期アルバイトのメリット・デメリット、そして選び方について解説しました。

短期アルバイトは、安定的な収入は見込めないものの臨時収入として集中して稼ぐのにぴったりな形態です。

学生のお小遣い稼ぎだったり、社会人の副業だったり、それぞれの働き方で活用してみてください。

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ライター紹介

あんず

編集・ライター

NO WORK,NO LIFE. 生きるために働く皆さんの+αとなる記事をお届けします。
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