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文系学生必見!就職に強い大学5選|強い理由や特徴について解説

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就活をしていると気になる問題の1つに「学歴フィルター」があります。「○○大学だから大丈夫」と思っている人や、逆に「Fランだから不安…」と諦めてしまう人もいるほど、学歴フィルターは就活生にとって印象の強いものです。

学歴フィルターは1つの要素でしかありませんが、「強い」と言われる理由もそれなりにあります。

強い理由を理解しておけば、就職に強い大学でなくても選考対策に活かせるので、本記事を参考に特徴を理解しておきましょう。

就職に強い大学はあるが、学歴がすべてではない

就職に強いと言われることの多い大学は確かにありますが、あまり気にし過ぎる必要はありません。

企業が就活で重視しているのは、以下のような要素です。

  • ・コミュニケーション能力
  • ・課題解決能力
  • ・向上心
  • ・熱意
  • ・長く働いてくれそうか

特に新卒就活はポテンシャル重視の採用であるため、自分の強みをしっかりアピールできれば問題ありません。逆に、就職に強い大学に在学している人は、強みを最大限活かせるよう抜かりない対策をおこなってください。

就職に強いと言われる大学がある理由

就活に学歴は関係ありませんが、それでも「強い」と言われる大学があるのには理由があります。それは、次のような特徴を持っているからです。

  • ・偏差値が高い
  • ・OB・OGとのコネクションが強い
  • ・大学が就活生のサポートに力を入れている

そもそも偏差値が高い大学は、努力できる人材であることのわかりやすい証明になるため、面接官の印象が良い可能性があります。人気企業の内定者に有名大学出身者が多いのはこのためです。

次に、OB・OGとのコネクションが強いと、就活情報を多く入手できるメリットがあります。就活において情報はなによりも重要です。OB・OGとコミュニケーションを取ることができれば、企業の選考に通過するためのコツも教えてもらえるでしょう。

就活に強い大学は、サポートに力を入れているのも特徴です。ES・面接対策などの講座だけでなく、大学に直接求人が届いている場合もあるので、キャリアセンターに確認してみましょう。

【文系】就職に強い大学5選

就職に強い文系大学は次の通りです。

  • ・一橋大学
  • ・早稲田大学
  • ・大阪大学
  • ・昭和女子大学
  • ・国際教養大学

以下で、それぞれの特徴について解説していきます。

一橋大学

一橋大学は文系大学の最高峰とも言える、日本最古の社会科学系大学です。理系学部はないものの、東大・京大と並ぶ入学難易度を誇ります。

一橋大学は1学年が1,000人程度と少人数であり、教員1人当たりの生徒数を減らして丁寧な教育ができる仕組みになっています。

企業からの評価も高く、大手金融やコンサル、商社への就職率が高いのが特徴です。

早稲田大学

早稲田大学は、日本の私立大学の中でも歴史が長い総合大学であり、13もの学部を備えています。早稲田大学の大きな魅力は、ほとんどの授業が学部をまたいで履修可能であることです。そのため、所属学部以外でも幅広い学びを受けられます。

また、OB・OGも各業界に多く、OB・OG訪問により就活情報も得やすいでしょう。

どの学部も幅広く大手・人気企業に就職実績がありますが、特に政治経済学部や国際教養学部、商学部などの学部が強いと言えます。

大阪大学

大阪大学は国内屈指の難関国立大学で、特に関西では京都大学に続いて就職に強いと言えます。上京して東京大学や一橋大学など難関大学と競わなければ、かなり就職はしやすいでしょう。

特に、関西ではメガバンクからの人気が高く、就職率も良いようです。

学生数は23,000人ほどと多く、学部やサークルも幅広いので、十人十色の学生生活を送れるのも特徴です。 研究力も全国トップクラスであり、学業に打ち込む環境が整っています。

昭和女子大学

昭和女子大学は、女子大の中でも特に就活に強いと言われる大学です。その理由は、「社会人メンター制度」という独自の制度を取り入れて、就活をサポートしていることにあります。

社会人メンター制度は、学生と社会人が直接会うことで、卒業後のキャリアプランやライフスタイルを相談できる制度です。OGという身近な人物と交流することで、将来のキャリアを想像しやすい魅力があります。

国際教養大学

国際教養大学は、2004年に創設された新しい大学であり、秋田県にあることなどからまだ知名度はあまり高くありません。しかし、国際的な人材育成に力を入れており、グローバルな専門知識を身につけるための教育課程が整っています。

さらに、外国人教員比率が日本で2番目に高く、卒業要件には最低1年の海外留学が含まれているなど、グローバルに活躍できる人材が育っています。

そのため、企業からの評価も高く、外資系はもちろん国内企業でも引く手あまたです。

まとめ

本記事で紹介した大学以外にもいわゆる旧帝大や有名私学は、比較的就職に強い大学であると言えます。

しかし、出身大学は1つの要素でしかなく、大学で内定が決まるわけではありません。自分の強みを理解して選考で魅力的な人材であることをアピールし、内定を勝ち取りましょう。

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ライター紹介

九条辰季

フリーライター

「自分らしく生きる」をモットーに、Webマーケティング記事からシナリオまで幅広く執筆する多趣味、雑食系ライターです。 自身の経験をもとに、みなさんが彩りあるキャリアプランを描くお手伝いができればと思います!
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