174 view

新卒・第二新卒・就活

英語が活かせる職業って何?日常会話レベルで英語を使う仕事6選<初級編>

\ この記事をシェア /

「英語を使う環境で働きたい」「自分の英語力を活かしたい」

と思う方がいると思います。

しかし“英語を使う仕事”と言われても、具体的にどのような仕事があるのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

英語を使う仕事は、どれくらい英語を話せるかによっても就ける仕事が変わってきます。

ということで、今記事では、英語が活かせる仕事の初級編を紹介していきたいと思います。

ここでいう“初級”は、日常会話レベルで英語が話せる方向けです。

気になる方はぜひ最後までご覧ください!

英語を使う仕事は?レベル分け

まずは、英語を使う仕事の定義を紹介していきたいと思います。

英語を使う仕事とは、日常的な業務の中で、英語を「話す」「聞く」「読む」「書く」の最低1つが発生する仕事のことです。

これだけだとだいぶ幅広く、英語を使う仕事に就きたいと思っても困ってしまいますよね。

その場合は、自分の持っている“英語力“によって仕事を考えてみましょう。

国際ビジネスコミュニケーション協会によると、必要な英語力は大きく3種類に分けられます。

以下をご覧ください!

レベルTOEIC基準程度
日常会話レベル
(初級)
470点生活に困らない程度の最低限の会話ができる
ビジネスレベル
(中級)
730点英語を使ってビジネス上の会話ができる
ネイティブレベル
(上級)
860点ネイティブ・バイリンガルと遜色ない

まずは、自分がどのレベルに値するのかしっかりと把握しておきましょう。

今記事で紹介するのはこのなかで『日常会話レベル(初級)』で英語を使う仕事です。

条件に合う人は、引き続きご覧ください!

日常会話レベル(初級)で英語を使う仕事6選

続いては、日常会話レベルで英語を使う仕事を6つ見ていきましょう!

●観光地の飲食店

●テーマパークスタッフ

●ホテルスタッフ

●旅行会社

●日本語の教師

●通関士

●入国審査官

それぞれ1つずつ詳しく見ていきましょう!

観光地の飲食店

日本を代表とする観光地では、外国人観光客も当然訪れます。

そうなると、飲食店のスタッフは、英語を話せる人が重宝されます。

日常会話レベルの英語力さえできていれば問題なく、接客できるでしょう。

テーマパークスタッフ

テーマパークも、多くの外国人観光客が訪れる場所のひとつです。

テーマパークで働くスタッフは、案内業務などの際に外国人と接する機会もあるため、日常会話ができるレベルの英語力が必要となります。

ホテルスタッフ

外資系企業が運営しているホテルや、外国人観光客が訪れる日系ホテルのフロント業務では、英語力のある人材を揃えていることが多いです。

TOEICのスコアを英語力の指標としている企業もあり、業務で英語を使用するホテルスタッフの場合はTOEIC600点以上が目安とされています。

そのため、中級とまではいきませんが初級の中では比較的レベルが高いです。

旅行会社

旅行会社では、主に海外旅行の手配業務に英語ができる人材を必要としています。

パッケージツアーの企画・販売、交通機関や宿泊施設の予約・手配、旅行に関する相談などが主な業務です。

英語が使えれば、海外のホテルへ問い合わせの対応を行ったり、外国人観光客の対応を任されたりするなど、仕事の幅が広がります。

そうすれば、必然的にキャリアアップにも繋がります!

日本語の教師

日本語学校などの教育機関で外国人に向けて日本語を教える日本語の教師も英語力が活かせます。

生徒とのコミュニケーションで英語が必要になるのはもちろん、海外に赴いて日本語を教える場合には海外生活を送る際にも英語を使います。

ただし、日本語学校などでは、文化庁の認める420時間以上の日本語教育に関する研修を受講すること、日本語教育能力検定試験に合格すること、四年制大学で日本語教育を専攻することのいずれかを採用条件としているケースが多いです。

日本語教師を目指す方は、教育機関や国によっては、採用にあたり追加条件が設けられていることもあると理解しておきましょう。

通関士

輸出入業者の代わりに通関手続きを行ったり、税関へ申請を行ったりする専門職の通関士も英語力が必要です。

輸出入に関する書類はほとんどが英語で作成されているので、通関業務には英語力が求められます。

しかし、書類は形式が決まっていて定型的な内容が多いため、基礎的な英語力と貿易に関わる最低限の単語を習得していれば問題ないと言えるでしょう。

ただし、通関士になるには、国家資格である通関士試験に合格する必要があります。

入国審査官

日本に出入国する日本人・外国人の審査や出入国管理などを行う入国審査官の仕事も英語力が必要です。

入国審査官になるには国家公務員採用試験に合格する必要がありますが、採用時に高い英語力を問われることはありません。

また、採用後に語学研修があるので英語力をアップさせる環境は整っています。

まとめ

今記事では、英語が活かせる仕事の初級編を紹介しました。

皆さんの役に立ちましたでしょうか。

日常会話レベルの英語力があれば、色々な仕事で活かすことができます。

視野を広げて、就活に活かしてみてください!

\こちらもおすすめ/

「プリキュアになりたい」は叶う?1番近い職業をビジュアル編、マインド編に分けて紹介!話題のオトナプリキュアも参考

趣味の時間もしっかりと楽しみたい!オタクが就活で活かせる長所や推し活と両立できる職業をご紹介

【在宅ワークをお探しの方へ】憂鬱な満員電車とおさらば!お家でできる仕事をご紹介

\ この記事をシェア /

ライター紹介

きむら

編集・ライター

一生のうち、半分以上を共にする仕事。 「高収入」「NO残業」「福利厚生の充実」の3つの条件が当てはまる企業探しのお手伝いをします。
きむらの記事を見る

PR

人気記事

タグから探す

PR

姉妹メディア

取材のご依頼や当サイトに関する
お問い合わせはこちら

PR