今アツい! 稼げる仕事ランキングTop20|未経験で稼げる職業も紹介
2024年は大幅な円安や戦争の影響により、各業界が大きな打撃を受けています。その結果が、物価やサービス価格の上昇という形で我々の生活を脅かしています。
そこで生活を守るうえで今個人としてできる対策の1つとして、自分の収入をできるだけ増やすという方法があります。
投資や副業などさまざまなアイデアがありますが、本業の収入に余裕があるに越したことはありません。本業で十分な収入を得るには、「職業選び」が重要です。
本記事では、稼げる仕事のランキングや給与の多い仕事の特徴について解説するので、ぜひ仕事選びの参考にしてみてください。
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稼げる仕事ランキングTop20
以下は、厚生労働省が「令和4年賃金構造基本統計調査」で発表した年収の高い職種です。
職業 | 年収 | |
1位 | 航空機操縦士 | 1,576万円 |
2位 | 医師 | 1,279万円 |
3位 | 大学教授(高専含む) | 1,063万円 |
4位 | 法務従事者 | 953万円 |
5位 | 大学准教授(高専含む) | 854万円 |
6位 | 管理的職業従事者 | 853万円 |
7位 | 歯科医師 | 800万円 |
8位 | その他の経営・金融・保険専門職業従事者 | 742万円 |
9位 | 小・中学校教員 | 727万円 |
10位 | 税理士・公認会計士 | 701万円 |
11位 | 研究者 | 670万円 |
12位 | 高等学校教員 | 669万円 |
13位 | 大学講師・助教(高専含む) | 666万円 |
14位 | 獣医師 | 650万円 |
15位 | 著述家・記者・編集者 | 639万円 |
16位 | 機械器具・通信・システム営業職業従事者(自動車を除く) | 624万円 |
17位 | システムコンサルタント・設計者 | 621万円 |
18位 | 電気・電子・電気通信技術者(通信ネットワーク技術者を除く) | 594万円 |
19位 | 企画事務員 | 587万円 |
20位 | 化学技術者 | 571万円 |
この年収ランキングを見ると、パイロットや医師、弁護士など給与の高いイメージがある職種がランクインしていることがわかります。
また、ほとんどが資格が必要だったり、専門知識が必要だったりする職種であることもわかります。
つまり、無資格で上記ランキングの職種の経験がない人が年収を上げるなら、資格を取得するか、未経験からでも稼げる職種に転職する必要があるのです。
未経験から転職して稼げる職種はある?
未経験から資格不要で転職でき、なおかつ稼げる職業には以下のようなものがあります。
- 1.不動産営業
- 2.コンサルタント
- 3.システムエンジニア
- 4.Webデザイナー
- 5.とび職
ここからは、それぞれの職業について簡単に解説していきます。
それぞれのメリット・デメリットについても解説するので、ぜひチェックしてください。
不動産営業
不動産営業は、物件のリサーチや顧客への案内を行う仕事です。
不動産業界は扱う商品(物件)の単価が高いため、他業界に比べて給与が高くなる傾向にあります。
実力主義で給与が伸ばしやすく平均年収は1,000万円ほどと高いので、年収1,000万円を目指す人は検討してみてはいかがでしょうか。
不動産営業のメリット・デメリットは次の通りです。
・メリット:頑張りが評価されやすい(インセンティブ給)
・デメリット:給与が安定しづらい、土日休みが取りにくい
コンサルタント
コンサルタントは顧客に提案やアドバイスをする立場であるため求められるレベルが高く、給与が高くなる傾向です。
コンサルタントは経営コンサルタントやITコンサルタントなどさまざまありますが、年収1,000万円を超えるのも珍しくありません。
現職の専門知識を身につけていれば、それを活かしてコンサルタントになれる可能性はあるので、自分に合ったコンサル会社がないか探してみましょう。
コンサルタントのメリット・デメリットは以下の通りです。
・メリット:さまざまな業界・業種の知見が得られる
・デメリット:残業が多い、専門性がつきにくい
システムエンジニア
システムエンジニアは、システムの設計や運用、開発を行う職種です。
システムエンジニアはプログラマーの上流工程であるため、一般的にはプログラマーを経て転職しますが、未経験からでも転職できる可能性はあります。
年収は約560万円ですが、大手企業やフリーランスでは年収1,000万円も目指せます。
システムエンジニアのメリットとデメリットには、次のようなものがあります。
・メリット:フレックスやリモートワークなど自由に働きやすい
・デメリット:業務量が多い
Webデザイナー
Webデザイナーは企業や個人のホームページデザインを制作する職種です。
未経験からでも副業でできる敷居の低さから注目を集めており、なり手はどんどん増えています。
Webデザイナーの平均年収は約500万円ですが、フリーランスとして独立すればさらなる年収アップも可能です。
メリット・デメリットは次の通りです。
・メリット:自由な働き方がしやすい
・デメリット:下積み時期の収入は低い
とび職
とび職は工事現場での足場の組み立てや解体作業を行う職種です。
学歴や資格が求められないため、誰でも稼ぎやすい職種と言えるでしょう。
年収は約550万円程度と、日本の平均年収である約460万円を上回ります。
一方、屋外での作業となるため、体力が求められます。
・メリット:未経験から働ける、将来性がある
・デメリット:体力が必要、事故のリスクがある
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まとめ
年収を上げるには資格やスキルが必要な職種が多いですが、未経験からでも転職できる職種もあります。
終身雇用が主流でなくなった現代は、自分の力でキャリア形成をして収入を伸ばしていくことが重要です。
本記事を参考に、ぜひ自分の納得できるキャリアプランを描いてみてください。
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