転職エージェントって結局どこがおすすめなの?筆者が利用した企業のおすすめポイントを紹介します
転職エージェントのサポートを受けながら転職を成功させたいと考える方も少なくないでしょう。
筆者自身もそのうちの1人でした。
中でも履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などを魅力に感じ登録しました。
しかし「転職エージェント おすすめ」と検索しても「結局どこが良いのか」はわかりにくいと感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、就業した職種が僧侶しかない状態で営業職から内定を獲得した経験がある筆者が活用した転職エージェントを紹介します。
実体験をもとにしたおすすめポイントや、転職エージェントを賢く活用するコツも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
筆者おすすめの転職エージェント
筆者が利用してきた転職エージェントの中から、読者の方におすすめしたい企業は以下の3社です。
- ・doda
- ・リクルートエージェント
- ・ローゼンバーグ
それぞれの特徴やおすすめポイントを紹介していきます。
doda
dodaは日本国内トップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。
非公開求人を含めると20万件を超える求人が掲載されていて、求職者にとって無料で利用できるのが魅力の1つです。
筆者自身、まず登録したのがdodaでアドバイザーのサポートがあり、営業職での内定を獲得した経験があります。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
求人数 | 20万件以上(2023年12月時点) |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職成功実績No1を誇る転職エージェントです。
非公開求人を含めると、2023年12月現在30万件を越える求人が掲載されています。
圧倒的に多い求人数でサポートも充実している反面、登録してから3ヶ月間のみがサポート期間になっているのがデメリットに感じます。
筆者自身も前述で紹介したdodaに加え、大手ならではの違った視点(アドバイス)をもらいたく、登録しました。
運営会社 | 株式会社リクルート |
求人数 | 30万件以上(2023年12月時点) |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
ローゼンバーグ
ローゼンバーグは、筆者が普段お世話になっている方から紹介された企業です。
「営業特化中途人材事業」を活用したおかげもあり、念願の営業職で内定を獲得できたのは、ローゼンバーグの手厚いサポートがあったからだと感じています。
当然、前述で紹介したdodaやリクルートエージェントでも履歴書・職務経歴書などの添削、面接対策は行ってくれます。
その中でもローゼンバーグでは、ヒアリングをもとにした職務経歴書作成のサポートや複数回にわたる面接対策など充実しすぎるほどのサポートがありました。
会社名 | Rothenberg株式会社 (ローゼンバーグ株式会社) |
設立 | 2018年3月15日 |
本社 | 東京都中央区日本橋茅場町2-9-5 日進ビル5F |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
※求人数や対応地域の記載がなかったため設立や本社情報を掲載しています。求人数や対応地域などが気になる方は、一度問い合わせフォームより連絡してみてください。
賢く転職エージェントを活用する方法
これから転職する方や転職を考えている方の中で、特に初めて転職エージェントを利用する方は「何をすれば良いのか」不安になるものです。
筆者自身も初めての経験ばかりで不安に感じていて、食欲が落ちたり睡眠不足になったりした経験があります。
そこで筆者の体験をもとに、転職エージェントを賢く活用する方法を、以下のポイントをもとに解説していきます。
- ・面談前に経歴をまとめておく
- ・条件の妥協点をすり合わせる
- ・転職エージェントの連絡はなるべく早く返す
ぜひ参考にしてみてください。
面談前に経歴をまとめておく
転職エージェントに登録すると、遅くても5営業日前後を目安に初回面談が始まります。
初回面談では、キャリアアドバイザーと以下の内容を話し合います。
- ・キャリアの棚卸し
- ・転職の目的
- ・希望の条件
- ・スケジュール調整(転職希望日など)
登録時点で履歴書や職務経歴書が用意されていたとしても、求職者の人柄や転職の目的など、担当エージェントは理解できていません。
また、自身のキャリア(経歴)がまとまっていないと、時間の限られた初回面談がキャリアの棚卸しで終わってしまう可能性があります。
キャリアの棚卸しは面接で「あなたの経歴を教えてください」と言われた際の練習にもなるので、職務経歴書の作成を視野に入れて整理しておきましょう。
職務経歴書の作成方法は「職務経歴書の書き方がわからない|僧侶から初めて民間企業に転職できた体験談をもとに紹介」で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
条件の妥協点をすり合わせる
前提として求職者は転職エージェントの言いなりにならないよう、条件をはっきり伝えておく必要があります。
しかし、求職者が譲れない条件を一方的に伝えていると、応募企業を選べなくなってしまいます。
自身が優先したい条件と妥協できる条件を分けておくのがおすすめです。
求人探しはたとえるなら、アパートやマンション探しに似ています。
希望する条件が多すぎると、該当する物件がヒットしないように、求人の条件が厳しすぎると応募できる企業が制限されてしまいます。
転職エージェントはあくまで転職をサポートする立場なので、面接官には言えないような退職理由の本音や魅力に感じる求人の特徴などをはっきりと伝えましょう。
転職エージェントの連絡はなるべく早く返す
転職エージェントを利用する中で、担当のキャリアアドバイザーからメールが来た際、迅速に返信しておくのをおすすめします。
なぜなら、応募した企業から面接の日程調整など、期限が設けられている連絡が入る可能性があるからです。
緊急性のある連絡ではなかったとしても、連絡頻度が高い場合、転職への熱意が伝わり担当者との信頼関係が構築されます。
特に大手転職エージェントの場合、1人のキャリアアドバイザーに対して50人ほどの求職者を支援している場合もあります。
担当者からサポートの熱意が下がってしまわないよう、コミュニケーションをたくさんとっていきましょう。
まとめ
本記事では筆者の体験談をもとに、おすすめの転職エージェントや賢く活用するコツなどを紹介しました。
筆者自身、就業した経験がある職種は僧侶のみで、新型コロナウイルスの影響から解雇になり転職エージェントの力を借りました。
何もかもが初めてで特殊とも言える職種から転職を試みましたが、どの転職エージェントも親身になってくれた記憶があります。
無料で登録、利用ができるのでまずは気になる転職エージェントがあれば、ぜひ登録してみてください。
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