大学1年生から就活準備したほうがいい?今のうちにやるべき6つのことや早めに行動するメリットを解説
新入生の皆様、ご入学おめでとうございます!
「大学生になったし、ここから人生の夏休みだ!」
なんて浮かれていませんか?
もちろん、遊びにバイトに恋愛に楽しいことがたくさんあります。
しかし、忘れてはいけないことがあります。
それは〝就活の準備〟です。
就活は大学3年生くらいから始めるイメージがあるかもしれませんが、1年生からやっておいたほうが良いことはいくつかあります。
就活準備しておけば良かったと後悔しないように、今記事では大学1年生から就活に向けてやっておいたほうが良いことや早めに行動するメリットを紹介していきたいと思います。
今年から大学生の方はぜひ最後までご覧ください!
目次
大学1年生から就活するメリットとは
まずは、大学1年生の今のうちから就活をしておいたほうが良い理由について説明します。
以下の3つをご覧ください!
●将来や職業の選択肢が広がる
●内定を早く貰える可能性がある
●スキルを身につける時間が長くなる
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
将来や職業の選択肢が広がる
大学1年から就活準備をする最大のメリットは、就活における選択肢が広がるところです。
大学3年から就活をスタートしたとしても就職することは可能ですが、大学1年から始めていることによって、時間にも心にも余裕を持って取り組めます。
自己分析にたっぷり時間を使い自分の志望する業界や仕事を深く知れたり、企業分析やインターン参加に時間を使ったりできるのです。
そうすることで自分にあった企業と巡り会う確率が高まります。
また、大学3~4年の就活本番までの時間を有効活用できるため、他の就活生よりも有利に立ち回ることが可能です。
内定を早く貰える可能性がある
早めに就活準備をしておくと、大学3年生のうちに選考や内定が決まることがあります。
大学3年生のうちに内定が貰えていると安心ですよね!
早く決まれば、後は卒業までキャンパスライフを全力で楽しむだけです!
大学1年生で就活せずに遊びまくって後に大変な思いをするより、早めに行動して後に楽なほうが良いですよね。
また、企業側も優秀な学生を早い段階から囲い込みしたいと考え、今後就活の早期化は進行していくことが考えられます。
それに対応できるようにするためにも、就活準備を早めにしておくことは大切です。
スキルを身につける時間が長くなる
大学1年生から就活を始めるということは、それだけ多くの時間が取れるということになります。
実力が問われる就活では、早い段階から対策を立ててスキルを身につけることが大切です。
スキルを取り入れるために、大学1年生からできることは以下の通りです。
・資格習得する ・英語の勉強をする ・インターンシップに参加する ・ボランティアなどに参加する |
エンジニアやプログラミング関連であればIT知識に関する資格を取得したり、グローバルな活躍ができるようになるために英語の勉強を行ったりすることで他の人と差をつけられます。
また、志望する企業の長期インターンシップに参加して実績を残し、企業から採用に関して優遇してもらえるように努めることも就活をしていく上で大きなメリットになるでしょう。
おすすめの就活対策
大学1年生から就活するメリットが理解できたところで、実際におすすめする就活対策について説明していきます。
以下をご覧ください!
●自己分析をする
●業界研究・企業研究をする
●希望する就職先に向けたスキルを身につける
●説明会に参加する
●インターンシップに参加する
●就活サービスに登録しておく
それぞれ1つずつ詳しく見ていきましょう!
自己分析をする
就活において最も重要と言っても過言ではないのが、自己分析です。
自己分析とは、フレームワークや適性診断ツールなどを使って、自分の長所や短所、価値観を把握し、自分の強みを見出すことです。
自己分析は、定期的に実施することで自分のことがよく分かるようになります。
インターネット上に無料で使える自己分析ツールがあるので、手始めにやってみましょう。
分析結果と今までの経験を照らし合わせながら、自分を見つめ直す習慣をつけておくと、就活で大いに役立ちます。
業界研究・企業研究をする
やりたい仕事や気になる企業が出てきた人は、次に業界研究や企業研究を行ってください。
そもそも、どんな業界や企業があるのかを知りたいという人にもおすすめします。
特に大学1年生は、業界や企業の事情についてあまり知らないことがほとんどです。
そんな方は、まず、ぞれぞれの業界の種類や特徴を把握してから、業界ごとにより詳しい研究をしていくのがコツです。
とはいえ、手当たり次第に新聞やニュースサイトをチェックすれば良いと言うわけではありません。
また、特定の企業ばかりに目を向けていると、企業選びの視野が狭くなってしまいます。
業界研究や企業研究をするときは、業界全体の構造や動向をざっくりと把握した後で、個別の企業を研究すると、無駄なくさらに企業への理解が深まります。
希望する就職先に向けたスキルを身につける
自己分析や企業分析を経て、希望する業界や職種を見極められたら、次は就職先で活躍できるスキルを身につけましょう。
就活の早期化に伴い、企業側も就活生の実力を踏まえて内定を出す傾向が強まっていきます。
そのため、企業が求めるスキルを持っていることは内定獲得に有利です。
海外事業へ参加がしたい場合は英語などの語学力を磨いたり、エンジニアなどで働きたい場合はITなどの専門知識を身につけたり、活躍できるスキルを取得しましょう。
説明会に参加する
情報収集の手段として就活生に向けて行われている企業説明会や合同説明会に参加することも、おすすめです。
特に最近ではオンライン開催している場合が多いため、移動時間や交通費もかかることがなく手軽に参加できます。
自分の希望する企業がある程度決まっている場合は、企業説明会に参加すれば良いですが、絞りきれていないという方は、合同説明会に参加すると良いでしょう。
合同説明会では多くの企業が集まって開催している場合があり、自分の知らない企業に出会うことで、就活における選択肢や可能性を広げることができます。
インターンシップに参加する
近年では、インターンでの実績をもとに優秀な学生を確保する企業も多く、就活本番のシーズンよりも前に内々定を出すことも少なくありません。
そのため、インターンへの参加や、長期インターンで実績を出すことは就活を有利に進めるためにかなり重要になってきます。
大学1年生からインターンを経験している人は、まだまだ多くはありません。
そんな中で1年生から始めていれば、就活での大きなアピールポイントになると言えるでしょう。
就活サービスに登録しておく
就活では、いち早く情報をキャッチし、行動に移していくことが鍵となります。
そこでおすすめしたいのが「就活サービス」への登録です。
就活サービスへ登録しておくと、様々な求人情報や業界の解説、キャリア支援の機能などを活用できます。
就職活動を効率化するツールとして利用しない手はありません。
例えば以下のようなサイトに登録しましょう。
・インターンシップ求人サイト(DIVERS、Wantedly、Infraインターン、キャリアバイトなど) ・企業の口コミサイト(OpenWork、キャリコネ、就活会議など) ・OB・OG訪問サービス(Matcher、就活はビズリーチ・キャンパス for Student、OBトーク〜簡単OB訪問・就活相談アプリ〜など) |
どれも簡単に登録できるので、試しに入れてみてください。
まとめ
今記事では大学1年生から就活に向けてやっておいたほうが良いことや早めに行動するメリットを紹介しました。
皆さんの役に立ちましたでしょうか。
新入生の皆さんは、遊びにうつつを抜かさず、自己分析や企業研究などから就活を進めていきましょう。
ぜひ参考にしてみてください。
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