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AIに仕事を奪われる?【チャットGPT】に聞いた、今後10年間で需要がなくなる仕事とは――

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AIの発達は私たちの生活に多大なる影響を与えています。

その影響は良くも悪くも大きく、ついには仕事までも奪われる可能性が出てきました。

では、具体的にどんな職業の需要が減少する可能性があるのでしょうか。気になる疑問をチャットGPTに聞いてみたので、その回答をご共有します。

逆に“需要が高まる”可能性のある仕事は別記事にてまとめています↓

【近日公開予定】

今後10年間で需要が減少する可能性がある職種【5選】

「今後10年間で需要が減少する職種を5つ挙げてください。そのワケもお願いします」

チャットGPTへ上記のように質問してみたところ、こんな回答が返ってきました。

ドライバー

ドライバーは、タクシードライバーやトラックドライバー、バスドライバー、送迎ドライバーなどさまざま職種が存在します。

ドライバーの需要が減少するワケは、“自動運転技術の発達”による自動運転車の普及にあるのだとか。

自動運転車とは、人間が運転操作を行わなくても自動で走行可能な自動車のことです。

現状日本では、「緊急時以外のすべての運転操作をシステム側が担う」とされる自動運転レベル3までの実用化に成功しています。

ちなみに自動運転のレベルは、下記の5段階。

レベル①運転支援
レベル②部分運転自動化
レベル③条件付き運転自動化
レベル④高度運転自動化
レベル⑤完全運転自動化

今後、運転手を必要としないレベル5まで実用化が進めば、ドライバーや運転手の人員削減が行われる可能性は否めません。

データエントリー

データエントリーは、紙媒体に記載されている情報をPCに入力してデータ化する仕事のことを指します。データ入力やキーパンチャーとも呼ばれる職種です。

データエントリーの需要が減少するワケは、自動化技術の進歩にあるのだとか。

自動化技術が進歩すれば、企業の文書処理やデータ入力の自動化を実現できます。

文字入力や数値計算といった単純作業はAIの得意分野のため、自動化しやすいのだとか。つまり、人間が1人で行える範囲内であれば可能なわけです。

アルバイトやパート募集で人気の高い職種ではありますが、今後そういった求人は減少する可能性が高いと思われます。

旅行代理店

旅行代理店は、パッケージツアーなど旅行商品の企画・手配、ほかの旅行業者が企画したツアーを仲介販売する会社です。

旅行代理店の需要が減少するワケは、インターネットの普及にあるのだとか。

今は多くの人が自分で旅行の計画を行う傾向があり、インターネットから予約する人が増えています。

インターネットを介した旅行商品の売買は、店舗にかかるコストや人件費を削減できるため、より低価格で提供されている場合が多いのです。

店舗に出向く必要もなくなりますし、消費者にとっての需要が高いと言えます。

よって旅行代理店勤務の仕事は、今後規模が縮小していく可能性はありえます。

テレフォンオペレーター

テレフォンオペレーターは、企業の窓口として商品やサービスに関する顧客からの電話対応を主に行う仕事です。

テレフォンオペレーターの需要が減少するワケは、自動音声システムにあるのだとか。

自動音声システムすでに普及しており、多くの企業がカスタマーサポートの自動化を進めています。

なら人間は必要ないのでは?と思いますよね。

しかし自動音声システムの欠点を上げるならば、イレギュラーな対応に弱いこと

マニュアル的な部分はシステムに任せ、イレギュラーな事態にはオペレーターが対応するなど上手く使い分けることが必要になってくるでしょう。

郵便配達員

郵便配達員は、コンビニやオフィス、ポストなどを回り預かった郵便物を集荷して配達するまでが仕事です。

郵便配達員の需要が減少するワケは、インターネットショッピングの急速な発達にあるのだとか。

コロナ禍以降、インターネットショッピングの利用者が急増したことで、郵便より宅配便の需要が高まったことが背景にあります。

またSNSの普及により、年賀状や手紙の重要性も低下していることも関係しているでしょう。

しかし、現在も年賀状のやり取りをしている方はいますし、FAXなど昔からあるものも残っている日本の場合、簡単にはなくならないことが予想されます。

需要が減少する職業はほかにもある⁉

チャットGPTが挙げてくれた上記の職業のほかにも、将来需要がなくなるのでは?と言われている職業があります。

その職業は、デザイナーやイラストレーターです。

近年流行しているAIイラスト生成の影響を大きく受けることが予想されています。

AIイラスト生成ができるサービスはどんどん増えており、特に無料アプリの「AIピカソ」がSNSで話題となりました。

また、実際に企業がAIデザイナーを導入している事例もあります。

しかしAIにも得意・不得意が存在します。よって今後は、AIには出来ないよりクリエイティブな部分がデザイナーたちに求められていくかもしれません。

まとめ

AIが私たちに与える影響は、技術の進化とともにより大きくなっていきます。

しかし1つ言えるのは、今回挙げられた職業を否定しているわけではありません。

少なからず職業のあり方に変化は生まれるかもしれませんが、重要なのはAIとうまく共存していくことです。

そのため、時代の変化に順応していく力を身に着ける必要があると筆者は考えます。

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ライター紹介

あんず

編集・ライター

NO WORK,NO LIFE. 生きるために働く皆さんの+αとなる記事をお届けします。
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